さぁて、Fedora Core6上のXenゲストOSに、Oracle Database XE をインストール

Xen のゲストOSのインストール自体は、まぁ終わったんだけど、どうも 仮想マシンコンソール上でのキーボードの設定がうまくいかない。いろいろ設定をいじるのだが、jp106のキーボードとして認識してくれず、かといって us101でも無いようで。まぁコンソールからはOKなので、継続して調べるとして、Oracle XEのインストールをしちゃおう。

*ダウンロード先
*インストールガイド

以下にごく簡単にインストール要件をまとめる

サポートOS


Red Hat Enterprise Linux RHEL3 and RHEL4、Suse SLES-9、Fedora Core 4、Red Flag DC Server 5.0/MIRACLE LINUX V4.0/Haansoft Linux 2006 Server (Asianux 2.0 Inside)、Debian 3.1

RAM

サーバ(最低 256MB、推奨 512MB)、クライアント(256MB)

ディスク容量

サーバ(最低 1.5GB)、クライアント(100MB)

スワップ領域

0 ~ 256MB : RAM容量の3倍
256 ~ 512MB : RAM容量の2倍
512MB ~ : 1024MB

カーネルパラメータ

インストーラがうまいことやってくれる(詳しくはここ)

あとは、インストールは、root で行う必要があるのと、ライセンス的に、以下の制限がある。


*2つ以上のCPU(デュアルコア含む)が搭載されていても、利用されない。
*1台のマシン上には、1データベース、1インスタンスしかつくれない
*4G以上のデータを格納しようとすると、ORA-12592エラーとなる
*SGAおよびPGAに1GBを超えるRAMは使用できない

特に、要件に問題は、なさそうなので、以下の手順にてインストールを行った。
結論から言うと、すごくあっけなく終わってしまった。あっけなくというのは、Fedora Core 3 に Oracle 10gをインストールした時に、めちゃめや苦労した覚えがあるから、あまりにも素直に終わってしまって、拍子抜けの感がある。

1.ダウンロード先から、Linux 版の Oracle Dababase XE Server をダウンロード。
2.パッケージの確認とインストール


# rpm -q libaio <- インストールされているか
パッケージ libaio はインストールされていません。
# yum search libaio <- yum の検索
# yum install libaio <- yum からインストール

3.適当なディレクトリに格納(downloadsとする)し、以下のコマンドを実行

# rpm -ivh downloads/oracle-xe-univ-10.2.0.1-1.0.i386.rpm

な、なんと、これでインストール完了。
メニューにも、Oracle関係が追加されました。
ora-inst-1.png

4.お次は設定、以下のコマンドをたたいて、質問に答える。
管理GUIのポート 8080は何かと都合がわるので、8090に変更し、Oracleポートはデフォルト、起動時に実行はyesとする


# /etc/init.d/oracle-xe configure
:
Specify the HTTP port that will be used for Oracle Application Express [8080]:8090
Specify a port that will be used for the database listener [1521]:
Do you want Oracle Database 10g Express Edition to be started on boot (y/n) [y]:y
:
To access the Database Home Page go to "http://127.0.0.1:8090/apex"

起動時に実行に yes と答えると、すぐにデータベースが起動するので、http://127.0.0.1:8090/apex にアクセスすると、管理画面が立ち上がる。

ora-inst-2.png

あとは、環境変数設定スクリプトを以下のように実行


# cd /usr/lib/oracle/xe/app/oracle/product/10.2.0/server/bin
# . ./oracle_env.sh

これで、sqlplus なんかが動くことを確認したら、
ora-inst-3.png
/etc/bashrc に、以下の行を書きこんどくと、毎回、環境変数が設定されるようになります。

. /usr/lib/oracle/xe/app/oracle/product/10.2.0/server/bin/oracle_env.sh

以上お疲れ様でした。