Android アプリのアイコンをつくる・・・ランチャーアイコン
今年のテーマはデザイン だったのだけど、今のところ本を読んだくらい。。。
ちょっと手を動かそうと、Inkscpae の入門書を購入。今までも、Android アプリのアイコンは、 Inkscpae を使ってつくってたのだけど、勢いだけで無理矢理つくってたので、ちょっと使い方を覚えたいなと。
かなりわかりやすい本だったので、勉強がてら Android のアイコンを作り直してみるかな。 題材としてはちょうどよさそう。
ただ、いきなり手を動かし始めるのもなんだかなーなので、Android のアイコン作成ガイドラインを流し読みしたので、まとめておく。先ずは教科書通りにやってみるかなー
ランチャー
ランチャーアイコンは、ホーム画面またはすべてのアプリ画面で、アプリケーションをビジュアルで表現する。
ユーザーは、ホーム画面の壁紙を変更できるので、ランチャーアイコンはどんな背景でも明瞭に見えるか確認する。
サイズとスケール
モバイルデバイスでは 48×48dp 。
dp ・・・ Density-independent pixels 端末に依存しないピクセル。1dp は、160dpi のスクリーンでの1px
Google Play でのランチャーアイコン
512×512 px
比率
すべて含めて、48×48dp
スタイル
- はっきりしたシルエットを使う。
- 立体感があり、正面図で、あたかも上から見たように、少し遠近法を使い、ユーザーがいくらか奥行きを感じられるようにする。
ランチャーアイコンの目標
- ブランドおよびアプリのストーリーをプロモートする
- ユニークで記憶に残るように
- カラースキーマとして、ブランドに含まれるものを使う
- アイコンにあまりいろいろ詰め込もうとしない。シンプルなアイコンほど大きなインパクトを与え記憶に残る
- アプリ名をアイコンに含めるのを避ける。アプリ名はいつもアイコンのそばに表示される
- Google Play でユーザーがアプリを見つけるのを助ける
- アプリのランチャーアイコンは、見込みユーザーが、Google Play でアプリを入手使用としたときに最初に見る
- クオリティの高いアイコンは、ユーザーがアプリケーションをさらに調べるのを助ける
- ランチャーとしてうまく機能する
- 小さなサイズでも十分に伝わる
- さまざまな背景でも機能(見やすい)する
- それとなくランチャーに(天窓から)の反射光を反映する
- アイコンが3Dの場合、遠近法は、他のアイコンと場違いにならないようにする。正面を向いたものがよい。また、奥行きは浅い方が良い
- ユニークなシルエットは、気づかれるのが早い。すべてのAndroidアプリのアイコンが四角いわけではない
- 他のアイコンと同じようなウェイトにする。細長すぎたり、十分なスペースをとっていないと、ユーザーの興味を引くことができなかったり、背景に埋もれてしまったりする
べしべからず
アイコンがおまり、複雑になりすぎないように。
ランチャーアイコンはしばしば小さいサイズとして利用されることを忘れない。
アイコンはすべきでない。ユニークなかたちを使うのが適切。ランチャーアイコンは、あなたのアプリを他と差別化すべきであることを忘れない。加えて、表現するオブジェクトが、光沢のある素材の場合以外、光沢仕上げ過ぎない。
アイコンを細くしない。他のアイコンと同じようなウェイトとすべき。過度に細いアイコンは背景から目立たない。
アイコンにはアルファチャネルを使用する。単純にフレーム全体をつかったイメージにはしない。
サイズとフォーマット
ランチャーアイコンは、透過のためのアルファチャネルをもった32bit PNGとすべき。
ランチャーアイコンの寸法は、与えられた一般的なスクリーン解像度に対応する。
ldpi (120 dpi) |
mdpi (160 dpi) |
hdpi (240 dpi) |
xhdpi (320 dpi) |
|
ランチャー アイコンサイズ |
36 x 36 px | 48 x 48 px | 72 x 72 px | 96 x 96 px |
うい。わかり申した。じゃぁ作り始めようかな。