!!!ワークショップ {{amazon 4532111927}} !!!ワークショップとは !!従来の研修や会議 *あらかじめ用意されたたたき台をパソコンで投影 *参加者全員で難癖をつけていくスタイル *講師や先生が一方通行で教育 !!ワークショップ *主体的に参加したメンバー *協働体験を通じて創造と学習を生み出す場 *アイディアも生まれ納得感も高まる !!!五つの要素 !!参加 *メンバーが主体的に参加 *参加するしないもメンバーの決断 *多様なメンバーが当事者意識を持って参加 !!体験 *体験を持ち帰りそれを素材に活動を組み立てる *共通の体験 *体験こそがワークショップの素材 !!協働 *互いの資源を持ち寄り協働作業を通じて相乗効果 !!創造 *新しい「知」を生み出すための方法論 *協働作業を通じて一人では思いつかないことを発見 !!学習 *相互作用を通じて一人では得られない気づきを得る *プロセスを通じて学習を引き起こす !!!3つのタイプ !!組織系(問題解決型) *功利的な問題を扱う *ビジネスパーソンになじみ !!社会系(合意形成型) *規範的な問題を扱う *参加者の合意形成を目的 !!人間系(教育学習型) *心理的な問題を扱う *個人の教育、学習、成長を目的 *ワークショップの原点 *一番歴史が深い !!複合系(変革型) *上記3つの特徴を併せ持つ !!!必要な3つのスキル !!チーム・デザインのスキル !集団の呼び名 *人間系ではグループ *組織系ではチーム !効率的なチームを設計 !4つの要素 ::枠組み(コンセプト) *狙い *ゴール *プロセス *活動指針 ::メンバー(参加者) *人を集めるプロセス *場(環境) *部屋選びから空間の演出 ::関係性 *メンバー間の結びつき **自己開示 **協働体験 !!プログラム・デザインのスキル *自然発生的に相互作用が起こるのを待つのは時間がかかる *活動を促進させる手立て !シナリオ *いくつかよく知られたプログラムのパターンがある *狙い(ゴール)、活動内容(アクティビティ)、テーマ(問い)、活動環境(場)に展開 !!ファシリテーションのスキル !先導のスキル(Leading) ::インストラクション *進め方、ルールといった大まかな枠組みを指示 ::ペースセッティング *ムードやペースを決める *安心して自己開示できる雰囲気 *自らが率先して自己開示 ::保持のスキル(Holding) *できた場の流れを保持 *傾聴、復唱、観察 ::介入のスキル(Adjusting) *逸脱、混乱、偏向、逃避・・・方向性を修正 ::終息のスキル(Closing) *成果のまとめ *全員で確認 *相互で分かち合う !!!大切な3つの心得 *互いを尊重する *参加したい人だけが参加する *段階を踏んでレベルを上げる