トップ 差分 一覧 ping ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

多次元データベース



目次



記事一覧

キーワード

多次元データベース

[Database]

上記サイトから、引用、メモさせていただきました。


 多次元とは

  • 月別・商品別の売上データを,横に月,縦に商品をとれば2次元の表になる
  • 月別・商品別・支店別の売上データは3次元になる

 操作

スライシング

  • ある断面で切り取って2次元の表にする操作

ダイシング

  • 縦軸と横軸を指定して2次元の表にする操作

ドリリング

  • 詳細に展開する操作

 構造

ファクト表

  • 売上テーブルのようなイベントファイルをファクト(fact)テーブル

ディメンション表

  • 店舗テーブルや支店テーブルのようなマスタファイルをディメンション(dimension)テーブル

テーブルの構成

  • 一つのファクトテーブル(売上テーブル)に,3つのディメンションテーブル(商品テーブル,支店テーブル,年月テーブル)が結合しているが,これらの各ディメンションテーブルが一つの軸(縦軸や横軸)になるので,この多次元データベースは3次元になる

構成の一般化

  • この関係を一般化すると,下図(1)のように,一つのファクトテーブルと複数のディメンションテーブルが結合したスター(星)構造で表現される。この図では6次元になっている。さらに,上記の店舗テーブルのように,ディメンションテーブルが複数のディメンションデーブルを持つことがあり,(2)のようなスノーフレーク(雪片)構造になる。



YAGI Hiroto (piroto@a-net.email.ne.jp)
twitter http://twitter.com/pppiroto

Copyright© 矢木 浩人 All Rights Reserved.