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COBOL ステートメント - CALLの変更点

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!!!COBOL ステートメント - CALL

[COBOL]
*CALL ステートメントは、あるオブジェクト・プログラムからその実行単位内の別のオブジェクト・プログラムに制御を移す

 CALL プログラム名 [USING 引数] [RETURNING 戻値] [END-CALL]

::プログラム名
*英数字リテラル
*プロシージャー・ポインター(USAGE IS PROCEDURE-POINTER で定義)
*関数ポインター(USAGE IS FUNCTION-POINTER で定義)
::USING 句
*ターゲット・プログラムに渡される引き数を指定
*BY REFERENCE 句
**パラメーターに対してBY REFERENCE 句が明示的または暗黙的に指定された場合、呼び出し側プログラム内の対応するデータ項目は、呼び出されるプログラムのデータ項目と同じストレージ域を占める
*BY CONTENT 句
**パラメーターに対してBY CONTENT 句が明示的または暗黙的に指定された場合、CALL ステートメントのUSING 句で参照されたとき、呼び出されるプログラムはこのパラメーターの値を変更することはできません
*BY VALUE 句
**ある引き数にBY VALUE 句が指定されているか、または暗黙指定されている場合は、送り出しデータ項目への参照ではなく、その引き数の値が渡されます。
::RETURNING 句
*データ部に定義された任意のデータ項目を指定できるRETURNING データ項目

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