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Fedora Live USBの作成


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Fedora Live USBの作成

[Fedora]
http://fedoraproject.org/wiki/How_to_create_and_use_Live_USB

 システム要件

  • FedoraかWindwosが動いているコンピュータ
  • 1GB以上の空きがあり、vfatでフォーマットされたUSBメモリ

 USBから起動する能力

  • ほとんどの最近のコンピュータでは可能だが、BIOSの設定や、システムの制限によりすべてのコンピュータがUSBから起動できるわけではない。
  • 対象のコンピュータがUSBから起動できない場合、以下の手順は役に立たない
  • もし、USBから起動できるか不明の場合で、USBメモリへダウンロードしたイメージをインストールするのを気にしない場合、唯一のリスクは時間を無駄にしてしまうことだけ。
  • USBメモリが正しく動作しない場合、以下の手順は失敗する。処理中のエラーメッセージを確認しておくこと。
  • コンピュータが起動可能な設定であるにもかかわらず、いくつかのフラッシュドライブはデフォルトでは起動可能になっていない。
  • パーティションに起動可能とマークするか、再フォーマットが必要

 USBドライブのサイズチェック

  • ほとんどのUSBメモリはパッケージやデバイスに容量が表示されている
  • 容量が分からない場合や内容を確認したい場合、USBメモリを差し込むことで自動でマウントする。
  • 内容や容量はファイルマネージャで確認できる。
  • Linuxの場合、以下のコマンドラインで確認できる
# df -h
Filesystem          サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol00
                       73G  6.3G   63G  10% /
/dev/sda1             190M   25M  156M  14% /boot
tmpfs                 184M   48K  184M   1% /dev/shm
/dev/sdb1             7.5G  160K  7.5G   1% /media/disk
  • USBドライバは通常 /media にマウントされる
  • /dev/sda1 は7.5GBの容量があり、ほとんど空いている。
  • 上記で言う、/dev/sda1 に相当する箇所をメモしておく。コマンドラインで後で指定する必要がある。

 OSのアップデート

  • Fedora9 、10 の場合、最新のOSアップデート、(Fedora 11 LiveUSB sticks が起動可能にならないバグフィックス)を確実にインストールする。
  • グラフィカルアップデートツールか、root にて 以下を実行
yum update

 パーティショニング

USBメモリのデータはすべて消えてしまうので注意して行う

  • ドライブが正しくパーティショニングされていない、または確信がもてない場合、fdiskにより、再パーティショニングを行う
  • これにより、十分な空領域があれば、LiveUSBイメージの非破壊インストールも可能
  • fdiskコマンドはrootで実行する
  • コマンドには、パーティション番号ではなく、ドライブ名を含める
  • 正しいディスクを選択しないと、大切なデータを消してしまう!
  • df-h コマンドの出力をチェックし、以下のように実行する

# /sbin/fdisk /dev/sdb

  • 以下fdisk例

以下FAT16で、パーティションを切る例だが、FAT32でパーティションを切らずに作成しても起動できた。

# fdisk /dev/sdb

コマンド (m でヘルプ): d
No partition is defined yet!

コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
   e   拡張
   p   基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 1
最初 シリンダ (1-1022, default 1): 1
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-1022, default 1022): +3820M

コマンド (m でヘルプ): t
Selected partition 1
16進数コード (L コマンドでコードリスト表示): 6
領域のシステムタイプを 1 から 6 (FAT16) に変更しました

コマンド (m でヘルプ): a
領域番号 (1-4): 1

コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
   e   拡張
   p   基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 2
最初 シリンダ (489-1022, default 489): 
Using default value 489
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (489-1022, default 1022): 
Using default value 1022

コマンド (m でヘルプ): p

Disk /dev/sdb: 8019 MB, 8019509248 bytes
247 heads, 62 sectors/track, 1022 cylinders
Units = シリンダ数 of 15314 * 512 = 7840768 bytes
Disk identifier: 0x5812ff76

デバイス Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/sdb1   *           1         488     3736585    6  FAT16
/dev/sdb2             489        1022     4088838   83  Linux

コマンド (m でヘルプ): w
領域テーブルは交換されました!

ioctl() を呼び出して領域テーブルを再読込みします。

警告: DOS 6.x 領域を作成、または変更してしまった場合は、
fdisk マニュアルの追加情報ページを参照してください。
ディスクを同期させます。

 フォーマット

  • すべてのデータが消えてしまうので、注意して行う
  • USBメモリのvfat上に既にに十分な空き領域がある場合、以下のステップは不要
  • 完了するためには、パーティションが rootユーザとして、実際に使用する mkdosfs でフォーマットする必要がある
  • mkdosfsを行う前にデバイスをアンマウントする
# umount /dev/sdb1
# /sbin/mkdosfs -F 16 -n usbdisk /dev/sdb1
mkdosfs 2.11 (12 Mar 2005)

 ISOイメージダウンロード


  • 以下のようなファイル名がついている
"F<version>-Live-<architecture>.iso"



 コマンドラインからインストール(Linxのみ)


  • livecd-toolsがインストールされているか確認
# rpm -q livecd-tools
パッケージ livecd-tools はインストールされていません。

  • インストールされていない場合、インストール
# yum install livecd-tools

livecd-iso-to-disk スクリプトの実行

  • 以下を実行する前にUSBドライブがマウントされていないこと
  • 引数は、先ほどダウンロードしたISOイメージとデバイスのパスに適宜読み替える

以下のデータ永続化を行う場合、この手順は不要

# livecd-iso-to-disk ./F10-i686-Live.iso /dev/sdb1
Verifying image...
/root/F10-i686-Live.iso:   f21debace1339dbdefff323064d40164
Fragment sums: c22bcc22b29728f2a7136396121621caf6c18169f3326e5c7e66153cd57e
Fragment count: 20
Checking: 100.0%

The media check is complete, the result is: PASS.

It is OK to use this media.

データ永続化

  • データ永続化はファイルと設定をliveシステム再起動後にも残っているように永続化させる
  • 永続化はFedora9(beta)以降サポートされている
  • 以下のコマンドを実行できる
 # livecd-iso-to-disk --overlay-size-mb 2047 ./F10-i686-Live.iso /dev/sdb1
Verifying image...
/root/F10-i686-Live.iso:   f21debace1339dbdefff323064d40164
Fragment sums: c22bcc22b29728f2a7136396121621caf6c18169f3326e5c7e66153cd57e
Fragment count: 20
Checking: 100.0%

The media check is complete, the result is: PASS.

It is OK to use this media.
Copying live image to USB stick
Updating boot config file
Initializing persistent overlay file
2047+0 records in
2047+0 records out
2146435072 bytes (2.1 GB) copied, 2420.73 s, 887 kB/s
Installing boot loader
USB stick set up as live image!
  • 上記は2047mbをオーバーレイとして要求している
  • livecd-iso-to-diskスクリプトは、2047を超えるオーバーレイサイズは受け付けない

 完了

  • ログイン時に、言語およびキーボードが、ツールバーから選択できる

 参考



YAGI Hiroto (piroto@a-net.email.ne.jp)
twitter http://twitter.com/pppiroto

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