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PostgresSQL 8.3.5 起動と停止



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PostgreSQL 8.3.5 起動と停止

[PostgreSQL][PostgreSQL 8.3.5]
http://www.postgresql.jp/document/current/html/server-start.html

 データベースサーバの起動

  • データベースにアクセスするためには、まずデータベースサーバを起動する
  • postgresプログラムは自分が使用するデータがどこにあるのかを知っている必要があり、これは-Dオプションで指定する
  • PostgreSQLユーザアカウントにログインして実行する必要がある
  • -Dオプションが指定されていない場合、サーバはPGDATA環境変数で指定されたデータディレクトリを使用しようと試みる

フォアグランドで実行

$ postgres -D /usr/local/pgsql/data

バックグラウンドで実行

  • 通常は、バックグラウンドでpostgresを起動
$ postgres -D /usr/local/pgsql/data >logfile 2>&1 &

 pg_ctlラッパプログラム

  • シェル構文は長くなりがちです。そのため、pg_ctlラッパプログラムが提供されていて、いくつかのタスクを単純化する

詳細は pg_ctl --help 参照

起動

$ pg_ctl start -l logfile

停止、再起動

$ pg_ctl [stop|restart] -m シャットダウンモード

シャットダウンモード
シャットダウンモード 内容
smart すべてのクライアントが切断してから終了
fast 直ちに完全な終了を行う
immediate 不完全な終了、リスタート時にリカバリが必要



YAGI Hiroto (piroto@a-net.email.ne.jp)
twitter http://twitter.com/pppiroto

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