!!!WPF コントロール [WPF][Silverlight][.Net][Universal Windows Platform] {{amazon 4798114200}} !!!コンテンツモデル *WPFでは、ほとんどのコントロールを3つのカテゴリに分類 ,カテゴリ,内容,例 ,コンテンツコントロール,実際の作業を行う他の要素で構成,ListBoxやButtonなど ,レイアウトコントロール,他のコントロールを配置,StackPanel ,レンダコントロール,画面にピクセルを表示する,Rectangle、Ellipse !!ContentPresenter *ContentPresenter は Content プロパティに渡されたものを何でも受け取り、それを表示するために対応する視覚ツリーを作成する。 *例えば、ContentPresenterを使用して、数値、日時、ボタンを表示出来る StackPanel panel = new StackPanel(); ContentPresenter intPresenter = new ContentPresenter(); intPresenter.Content = 5; panel.Children.Add(intPresenter); ContentPresenter datePresenter = new ContentPresenter(); datePresenter.Content = DateTime.Now; panel.Children.Add(datePresenter); ContentPresenter elementPresenter = new ContentPresenter(); elementPresenter.Content = new Button(); panel.Children.Add(elementPresenter); {{ref_image wpf_content_presenter.jpg}} !ContentPresenterがコンテンツを変換して表示するロジック +ContentがUIElement型の場合は、表示ツリーに追加 +ContentTemplateが設定されている場合、それを使用してUIElementインスタンスを生成し表示ツリーに追加 +ContentTemplateSelectorが設定されている場合、それを使用してテンプレートを検索し、そのテンプレートを使用してUIElementインスタンスを生成し表示ツリーに追加 +Contentのデータ型にデータテンプレートが関連づけられている場合、それを使用してUIElementインスタンスを作成 +Contentのデータ型にUIElement型に変換可能なTypeConverterインスタンスが関連づけられている場合、Contentを変換し表示ツリーに追加 +Contentのデータ型に文字列変換可能なTypeConverterインスタンスが関連づけられている場合、ContentをTextBlockで包含し表示ツリーに追加 +最後にContentのToStringを呼び出し、TextBlockで包含し表示ツリーに追加 !!Items *項目のリストに対しても、ContentPresenterを使用できる *Itemsプロパティを使用する ListBox l = new ListBox(); l.Items.Add("Hello"); l.Items.Add("There"); l.Items.Add("World"); {{ref_image wpf_imtes.jpg}} !!ChildrenおよびChild *UIElementの子のみをサポート !!!テンプレート *WPFコントロールは、プロパティを使用することによる視覚表示の大幅な制御を可能にする *任意のコントロールの外観を完全にカスタマイズすることも可能。 *カスタマイズの範疇全体を宣言型にし一貫したプログラミングモデルを提供する、テンプレートシステム *コンテンツコントロール、レイアウトコントロール、レンダコントロールはすべて テンプレートをサポート *コンテンツコントロールはControlから派生し、Templateという共通プロパティを継承 *コンテンツに影響を与えずに、外観を変更したい場合新しいテンプレートを定義出来る {{ref_image wpf_template.jpg}} !!クリックでテンプレートを変更してみる private void Button_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { var template = new ControlTemplate(typeof(Button)); // 表示ツリーを定義 // テンプレートは複数のコントロールに適用できるが、 // コントロールは表示ツリーで1回しか使用できない // ボタンを楕円形で表示させるようにする template.VisualTree = new FrameworkElementFactory(typeof(Ellipse)); // 楕円形が作成されるときに設定されるプロパティリストを作成 template.VisualTree.SetValue(Ellipse.FillProperty, Brushes.Blue); template.VisualTree.SetValue(Ellipse.WidthProperty, 75.0); template.VisualTree.SetValue(Ellipse.HeightProperty, 23.0); ((Button)sender).Template = template; } {{ref_image wpf_template02.jpg}} !!ボタンらしい外観にしてみる *コンテンツプレゼンタを含めることでボタンらしい外観のボタンを作成できる *コンテンツプレゼンタは規定ではテンプレートが適用されるコントロールのContentプロパティの値を表示する {{ref_image wpf_template03.jpg}} !!テンプレートバインディング *例えばボタンの色を変更するためだけにテンプレートを定義する必要があるとしたら、シンプルなプログラミングモデルとは言えない。 *理想的なのはテンプレートにパラメータを追加できるか、テンプレートコントロールのプロパティをお使用して、テンプレートをカスタマイズできること。 ""以下の例は、BorderのBorderThicknessプロパティ、BorderBrushプロパティ、およびBackgroundプロパティをテンプレートが適用されるButtonの同じプロパティにバインドします。Buttonのプロパティを設定するだけで、下図のようなボタンを作成出来ます。 {{ref_image wpf_template04.jpg}}