カニング・キラー 殺戮の沼
内戦下のアフリカに出現した殺人ワニ。そのワニを生け捕りにし、その模様を撮影しようと現地に向かうアメリカ人のジャーナリスト一向。
現地はまさに無法地帯で、村人は、正体不明のリトル・グスタヴなる人物により、虐殺されるは、ワニには食べられちゃうわで悲惨な状況。
そんな暗黒大陸の現状を描いた、ポリティカル・クリーチャー・ドキュメンタリー・アクションしかもなんと実話。
・・・ってこりゃ、実話じゃねーだろ。すごいぞワニ。車壊しちゃうし。
アフリカの内戦とか虐殺とか重いテーマと巨大モンスターのコラボレーション。
ストーリーの展開自体は、小気味が良いし、まぁそこそこ楽しめた。
実話じゃねーだろってとこで、オープンウォーター思い出した。これも、実話という触れ込み。海に2人で取り残されて、すごい怖い思いをして、最後に2人ともサメに食べられちゃう・・・ おい。生存者なしやん。生存者の話を再現してるんちゃうんかい!ってお話。