勢いでDTMで作曲してVocaloidに歌わせて漫画描いてYoutubeに上げてみた手順とかかった費用など

 

ボーナスで、DTM/Vocaloid用 Mac mini 環境を構築したので、もう生き急いで曲を作って上げていこう。

M-1で優勝した年寄り扱いされているコンビと同世代で初心者な自分としては、躊躇している余裕はないのだ。

 

元々バンドでオリジナルをやりたいという目的で仮歌を歌わさせるためにVocaloidを購入した。

バンド自体もここ最近始めたのだが、なかなかオリジナルやるにも複数の人の思いが絡むことから時間がかかることが朧げながらわかってきた。

昔、好きなバンドがどんどんメンバージェンジを繰り返していた意味が、35年前たって少しわかった気がする。

 

それはそれとして目標におきながら、曲として、まず、ミクちゃんに歌ってもらって仕上げた方が早そうだ。

ということで、テストというか、PoCというか作成してみた。

徐々に仕上げていきたいと思っている完成度なのだが、公開してしまう。

ミクちゃんに歌わせるために書籍は読んだが、ボカロ曲とかほとんど聞かないし、ボカロシーンのコンテキストは全くわからない。

ただ、音楽は自由にやって良いでしょということで、どなたかの参考になれば(インターネッツには色々教えられているので、出来るだけ還元もしたいし)ということで、書き連ねる。

 

全体感の把握について

よくわからないので、色々書籍も購入したが、以下の本がわかりやすかった。

ボカロビギナーズ!ボカロでDTM入門 第二版

DTMやボカロの歴史、作曲の手法から、ボカロの調整まで至れり尽くせり、かつ読みやすい。

DTMソフトについて

DTMのソフトとしては、最初無料化されたということで、Cakewalk、ボーカロイドに付属していた、Studio Oneと触ったのだが、GrageBand のAIドラマーがすごくて、ドラムの打ち込みをひとつづつしなくても、いい感じに叩いてくれる、かつドラマーのキャラクターも複数人いて、ギターやベースにも合わせてくれるというところが気に入って、上位版の

Logic Pro

をApp Storeから購入。24,000円する。まぁ最近にわかマカーなのもある。

あと、iPhoneのGarageband でラフに作った曲を転送して続きをLogic Proでできるのがめちゃくちゃ便利!

MASTER OF Logic Pro X を購入し操作法を少しずつ確認しながら進めている。

書籍自体見やすくて、リファレンスとしても使えるので良い。

logicpro

とはいえ、Logic Pro でなくても、ミクちゃんには、Studio One Artist、後述のUR12には、Cubase AI と同種のソフトが無料でバンドルされるので、まずはそれを使えば良い気もする。

機器について

Mac(やWindows PC)とギターやベースを繋ぐのに、オーディをインターフェースも購入 

Steinberg スタインバーグ USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR12

Logic Pro のDrammerにドラム叩かせて、そこにギター、ベースをUR12経由で繋いで被せる。

のち、メロディラインをMIDIキーボードで打ち込む。

KORG 定番 ワイヤレス MIDIキーボード microKEY Air-25

というのを購入した。これはコンパクトで良いのだが、、やっぱり鍵数が少ない、、、

プラス、マイナスのボタンで、鍵の位置が変わるのだが、

もう少し出して、25鍵ではなく、49鍵のこの辺にしておけばよかったと思う。

メロディーラインを打ち込んだら、トラックを選択して、MIDIファイルにエクスポート、PiaproStudioに読み込む

Logic Pro : ファイル – 書き出す – 選択範囲をMIDIファイルとして

exportmidi

Piapro Sutudio : ファイル – 読み込み – MIDIファイル

importmidi

これで、メロディに合わせてミクちゃんが、らららら〜 と歌ってくれるので、あとは歌詞を流し込めば基本良い。

Youtube向け背景ついて

youtubeに上げるとなると、絵がないと寂しい。。

2013年、、もう10年近く経つのか、、に購入した漫画を書くソフトを持っていたことを思い立ち、再インストール。

歌詞をふきだしに書き込んで適当な漫画を書いてみる。

漫画というのはおこがましいが、プリセットのキャラクターを適当に置いてみた。

何もないよりはいいかな。

comipo

Youtube向けデータを作成

出力した音データに、漫画の画像をマッピングする。

iMovie がApp Storeで無料で入手できるので、音源と漫画を適当に配置し出力する。

imovie

後はYoutubeにアップロードして出来上がり

費用

ここまで挙げたもので、合計 89,979 円 +書籍数冊 で10万円くらいか〜

以前から、持っている、ギターとか、コミPo!は除外。

PC込みでこの価格なら安いんじゃないかな〜

少しずつおぼえていこう。 

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