Eclipse から github で構成管理の準備

開発ツール徹底攻略 (WEB+DB PRESS plus)」って本を購入した。

 

うーん 以前 git 使おうと思って、ちょっと調べてからもう2年もたってる。。。

使えて無いし、時間たつの早すぎ。

 

今のところ、仕事でもプライベートでも完全にSubversionで事足りているのだが、興味を持てなくなったら終わりだと思っているので、上記本を購入した記念に、はやりのgithubにプロジェクトをあげてみよう。

 

git のアーキテクチャーについて、上記の本は非常にわかりやすくかかれており良い感じ。

 

コマンドラインから最初は練習した方が、概念つかめてよいのだろうけど、実際IDEから使えないと普段使いできないことが十分想定されるので、今一度、Eclipse から github を使うべく試しながら設定してみる。

 

1. Eclipse 4.2 に EGit を導入

Help – Install New Software から、Collaboration を展開して、Eclipse EGit および Eclipse EGit Mylyn GitHub Feature を選択してインストール

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Window – Show View – Other から、Git を展開し、Git Repositories ビューを表示させておく

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2.github の準備

リポジトリの作成

gihub(https://github.com/) サイトにアクセスして、アカウントを作成後、リポジトリを作成する。

画面右上のアイコンまたは、左下のリンク(Create a Repository)

 github02

リポジトリ名と説明をそれぞれ Repository name、 Description に入力し、公開レベルを選択

Initialize this repository with a README にチェックを入れ(READ MEファイルが生成される) 必要に応じて、その下のプルダウン .gitignore で 構成管理対象外ファイルがプログラム言語ごとに設定されているので、選択する。

リポジトリの単位は小さい方が良いらしい ので、今回つくろうと思っているツールレベルで作成してみるべく、Create repository ボタンを押下。

 github03

作成できたら、リポジトリページの上段にURLが表示されているが、HTTP か SSH ボタンを選択すると、 Read + Write access となるので、URLをコピー(Ctrl+C)しておく。

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3. Eclipse 側に リポジトリのクローンを作成

Git Repositories ビュー を表示させると、初期状態で、以下の様になっているので、Clone a Git repository リンクを選択する。

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次の画面で URI を選択して次へ。

 github05

先ほどコピーしたURLを貼り付ける。というか、クリップボードに入っていると値が自動的に設定されるのか?既に表示されている。

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Cloneするリモートリポジトリ候補が表示されるので、選択して次へ

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ローカルリポジトリの設定画面が表示されるので、デフォルトのまま進む。

そもそも、リモートリポジトリとかローカルリポジトリとか何だ?という場合は、上記に上げた本など読むと良いでしょう。

 github08

Git Repositories ビューに表示された。

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4.プロジェクトのコミット

ということで、通常通りプロジェクトを作成し、コンテキストメニュー – Team – Share Project を選択

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Gitを選択

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先ほど準備した git リポジトリが表示されるので選択して次へ

 github12

プロジェクトに適当にファイル(今回はmain.py) を追加し、コンテキストメニューから、Team – Commit

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作者を特定するために、ユーザー名とメールアドレスの入力を求められる

 github14

コミットコメントを入力して Commit

 github15

これで、ひとまずローカルリポジトリへのコミットが完了した。

5.github へプッシュ

次は、ローカルリポジトリの状態を、リモートリポジトリに反映させるために、プッシュを行う。

コンテキストメニューから、Push。

Push  to Upstream というメニューもあるが、よくわからないので、まずは、Pushを試す。

 github16

先ほど設定したリモートリポジトリが設定されているので、そのまま進む。

 github17

Add All Branches Spec ボタンを押下。

この画面でPushする対象をいろいろ選べそうだ。が詳細は別途調べることとしておく。

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ユーザー名とパスワードが求められるが、ここは、github のアカウント情報を入力する。

 github19

内容を確認しFinish

 github20

結果を確認できる。

 github21

githubのサイトをリロードすると、コミットした main.py が表示されている。

 github22

ということで、初 github プロジェクトを上げてみることができました。

めでたしめでたし。

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