CentOS 7 を Hyper-Vにインストールしてみる
CentOS 7 がリリースされた。Docker とかも試してみたいので、Hyper-V にインストールしてみる。
CentOSは、Red Hat Enterprise Linux のクローンという認識だったが、知らない間にRed Hat から正式に支援されているようだ。
https://internetcom.jp/webtech/20140709/4.html
Hyper-V の設定は、CentOS 6.5 をインストールしたときと基本おなじ。
https://www.typea.info/blog/index.php/2014/03/21/client_hyper-v_centos_65
まず、ネットワークインストール用のブートCDイメージをダウンロードする。
ftp://ftp.riken.jp/Linux/centos/7.0.1406/isos/x86_64/
CentOS-7.0-1406-x86_64-NetInstall.iso
仮想マシンのDVDに上記でダウンロードしたisoイメージをマウントして起動
おっと、インストーラが、GUIになっている!
且つ、日本語が使えるようになっている。
言語設定して、次にすすむと、メインの設定画面では、設定が完了した項目アイコンからびっくりマークが消えるという方式に変わっている。
マイクロインタラクション ―UI/UXデザインの神が宿る細部 に、「ウィザード形式より、画面を少しずつ変化させる方がよい」とあったが、まさにそういうUIになっている。
びっくりマークがついた、インストールソースをクリックし、ダウンロードサイトのURL
ftp://ftp.riken.jp/Linux/centos/7.0.1406/os/x86_64
を設定。
同様に、びっくりマークのついたアイコンの設定をこなしていく。
どんな内容かわからないが、Docker試したいので、それっぽいオプションを選ぶ。
びっくりマークすべて消えた。
root パスワードとユーザーの設定。
インストール開始。
これがなかなか時間がかかるが、処理の進行しているかわかりにくい。
マイクロインタラクション 的にはよくないな。一回仮想マシンの電源を途中で落として、再インストールしてしまった。
インストール完了。