3時10分、決断のとき
戦争へ行って片足を失った、さえない牧場主が、神の手と言われる拳銃使いの強盗を、3:10発の護送列車まで送り届けるという話。
いやいやなかなかなかなか。楽しめました。
嫁はラストに違和感を感じてましたが、
明らかにボスが自発的に列車へ向かっているのを見たチャーリーは、ボスがクリスチャンベールを信頼してしまっていることに気づいて嫉妬してしまった。
そして、暴走してしまったのが、いけなかったのだ。
かくも恐ろしい男の嫉妬。
ボスもやめろと言ったのに。。。ボスを困らすと容赦なくああなることは、前半で説明済みだしね。
だから、違和感なんかなくて、必然性がある結末です。
非常に楽しめた。
ストーリーもだし、ボスの人間味あふれる演技にも引き込まれました。