めんどうくさいがブログとWikiのGoogle Analytics をGA4に対応させる
2023 年 7 月 1 日より、ユニバーサル アナリティクスでは標準プロパティで新しいデータの処理ができなくなります。それまでに Google アナリティクス 4 プロパティに切り替えて設定を進めておきましょう。
という注意が、Google Analytics のページ上部にでたり、、、
メールが飛んできたりする。
Google AdSenseから懲役を食らっていたのだが、懲役10年だったのか、最近AdSenseが奇跡的に復活したりしたので、早めに対応しておこうかと思う。
ざっと手順をみるが、、、字が多いよ。
斜め読みしながら、ググりながら対応する。
Google アナリティクス 4 プロパティを追加する（アナリティクスを導入済みのサイトの場合）
- GA4 設定アシスタント（操作手順は下記を参照）を使用して、既存のユニバーサル アナリティクス プロパティと並行してデータを収集する新しい GA4 プロパティを作成します。
- ユニバーサル アナリティクス プロパティに変更はなく、引き続きデータがこれまでどおり収集されます
- GA4 プロパティに保存されるのは、設定後に発生したデータのみです。
- 過去のデータを参照する際は、ユニバーサル アナリティクス プロパティのレポートを使用してください。
1.プロパティの作成
アナリティクスの設定、アカウント、プロパティで対象を選んで、GA4設定アシスタントを選択する。
これがプロパティなのね。
ウィザードに従って、はじめに ボタンを押す。
プロパティ作成を押す。
これで、選択プロパティを元に、GA4版のプロパティができた！
2.WordPress(レンタルサーバーでホスト)への起用
このブログ自体の設定をおこなう。
作成した、GAのプロパティの、管理 – データストリーム – タグ設定手順 – 既存のページ用のタグを使用する
に、手順が書いてあった。
すでに、WordPress のプラグインを使用していて、gtag.js も使用しているようなので、手順に従う。
GA4じゃない、既存のUAのプロパティにアクセス、管理から、トラッキング情報 – トラッキングコード – 接続済みのサイトタグ
を選択すると、GA4のタグ入力を促されるので、入力して完了。
GA4のプロパティ、レポートからリアルタイムで自分のアクセスが計測された！！
3.MediaWikiの設定
今使っている、Google Analytics Extension は、gtag.js対応していないようなので、ググって、以下のサイト通り対応
MediaWikiでGoogle AnalyticsのGA4を使う – ミルクPCのブログ (mirukupc.com)
- GTag – Extensions – MWUsers にアクセスし、アカウントを作成するとダウンロード(GTag.zip)できる
- GTag.zipをダウンロードして、MesiaWiki /extensions/フォルダに解凍
- LocalSettings.php に以下を記述
wfLoadExtension( 'GTag' ); $wgGTagAnalyticsId = 'UA-XXXXXXXX-X'; // replace with your GA id
同様にアクセスし、リアルタイムレポートで計測されていることを確認。
以上。
