「C 端末とのやりとり」の版間の差分
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*具体的には、端末に対して直接読み取りや書き込みを行う。 | *具体的には、端末に対して直接読み取りや書き込みを行う。 | ||
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*Linux と UNIX では、つねに現在の端末を意味する /dev/tty deviceが用意されている。 | *Linux と UNIX では、つねに現在の端末を意味する /dev/tty deviceが用意されている。 | ||
− | #include | + | #include <stdio.h> |
− | #include | + | #include <stdlib.h> |
int main() | int main() |
2020年2月15日 (土) 08:01時点における版
C 端末とのやりとり
- programの中で、userと対話する部分をredirectされないようにし、その他の入出力をredirectするには、userと対話する部分を stdout や stderr から切り離す必要がある。
- 具体的には、端末に対して直接読み取りや書き込みを行う。
- Linux は multi user systemなので、通常は複数の端末が接続されている。
- Linux と UNIX では、つねに現在の端末を意味する /dev/tty deviceが用意されている。
#include <stdio.h> #include <stdlib.h> int main() { FILE *input; FILE *output; input = fopen("/dev/tty", "r"); output = fopen("/dev/tty", "w"); fprintf(output, "Please input some charactor. 'q':end.\n"); char c; while((c = fgetc(input)) != 'q') { printf("%c", c); } fprintf(output, "end.\n"); exit(0); }
この本からの覚書。
© 2006 矢木浩人