アイテム |
タイプ |
説明 |
ロックの種類 |
RID |
テーブル内の行を個別にロック |
KEY |
インデックス内の行ロックのキー
直列化可能なトランザクションで、キーの範囲を保護するために使用 |
PAG |
データまたはインデックスページ |
EXT |
連続する8ページのデータページまたはインデックスページのグループ |
TAB |
すべてのデータとインデックスを含むテーブル全体 |
DB |
データベース |
モード |
Shared(S) |
読み取り専用操作に対して使用 |
Update(U) |
更新可能なリソースに大して使用
複数のセッションでリソースの読み取りとロックを行った後、更新を行うときに発生する一般的なデッドロックを防止する |
Exclusive(X) |
データ変更操作に対して使用
同時に同じリソースに対して複数の更新が行われないようにする |
Intent |
ロック階層を設定するために使用 |
Schema |
テーブルのスキーマに依存する操作を実行するときに使用
スキーマ安定性(Sch-S)とスキーマ修正(Sch-M)がある |
Bulk update(BU) |
データをテーブルに一括コピーするとき、TABLOCKヒントが指定されている場合に使用 |
状態 |
GRANT |
ロックの取得 |
WAIT |
ロックは別のプロセスによってブロックされている |
CNVT |
ロックは別のロックに変換されている |
所有者 |
Owner |
ロックの所有者
Xact (トランザクション)
Sess (セッション)
Curs (カーソル) のいずれか |
インデックス |
Index |
リソースに関連付けられたインデックス
クラスタ化されている場合はテーブル名 |
リソース |
RID |
テーブル内でロックされている行の識別子
fileid : page : rid の組み合わせで識別される |
KEY |
SQL Server が内部的に使用する 16進数 |
PAG |
ページ番号
fileid : page の組み合わせで識別される
ここでの fileid は sysfiles テーブル内の fileid で、ページはそのファイル内での論理ページ番号 |
EXT |
ロックされるエクステント内の開始ページ番号
ページは fileid : page の組み合わせで識別 |
TAB |
ObjId列にテーブルのオブジェクトIDがすでに格納されているので情報は提供されない |
DB |
dbid列にデータベースのデータベースIDがすでに格納されているので、情報は提供されない |