Android 実機(X06HT Desire)やっと入手!実機デバッグを試す
※ Windows XP で実機デバッグできない場合はこちらを参照
いや、まちにまった、X06HT Desire よーーーーやく、実機が入手できました。
ここ3日くらいいろいろいじくってたんだけど、かなり使えるやつだ。うん。
Desire の入荷を待っていた1ヶ月半の間、いろいろ、サンプルソースを実装してみたりしてたが、搭載センサーのリストを取得したのを題材に実機をPCにUSB接続して実機でデバッグをしてみる。
デバイスドライバのインストール
ドライバーは、SDK のコンポーネントとして事前にダウンロード済み。
Desire 本体から、 メニュー - 設定 - アプリケーション - 開発 とたどっていき、
- USBデバッグ
- スリープを無効にする
のチェックをONにする。
マニュアルを見ると、接続すると、Windows Vista の場合、デバイスを検知して追加ウィザードが出る様なことが書いてあるが、でない。
Windows 7 だからか? と思いつつ、デバイスマネージャーから追加を試みる。
ドライバーソフトウェアの更新を選択し、
<SDK>\usb_driver ディレクトリを指定し
すでにインストールされているようだ。Windows 7 だと勝手にインストールされるのか?もしくは、SDK やら ADT やらの時にインストールされたのか?
まぁいいや。
> adb devices で、接続を確認
接続されてる!
Eclipse から サンプルを実行
搭載センサーのリストを取得するプログラムを実行してみる。
プロジェクトのコンテキストメニューから、Debug Configurations を押下
Target タブで、Manual を指定しておく。(デバッグ時に、エミュレータ、実機の選択が可能になる)
プロジェクトのデバッグ(コンテキストメニューから、Debug As -Android Application)
Target 選択画面が開くので、実機を選択
実機で起動!
おお、動いた。
というか、めちゃめちゃ早い。こりゃエミュレータ使うのがばからしくなるな。
搭載センサーの一覧
エミュレータで感じるストレスが全くなく、すごく快適だ。
まぁ、ノート-パソコン並みの実機を使ってるのだから当たり前か。
Windows XP にて ADB ドライバを認識しない場合の対処方法
http://typea.info/blg/glob/2010/09/android-x06ht-desire-windows-xp-adb.html