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DB2 バックアップ履歴の確認の変更点

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!!!DB2 バックアップ履歴の確認
[DB2][Database]

*http://www.ibm.com/developerworks/jp/data/library/dataserver/j-d_db2maintenance05/index.html?ca=dat-jp-0130


!!バックアップ履歴の確認
*[LIST HISTORY コマンド|http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/db2luw/v9r7/index.jsp?topic=%2Fcom.ibm.db2.luw.admin.cmd.doc%2Fdoc%2Fr0001991.html&resultof%3D%2522%256c%2569%2573%2574%2522%2520%2522%2568%2569%2573%2574%256f%2572%2579%2522%2520%2522%2562%2561%2563%256b%2575%2570%2522%2520]
*SYSIBMADM.DB_HISTORY 管理ビューを使用して、すべてのデータベース・パーティションからデータを取り出すことができます。

 >db2 "list history backup all for {データベース名}"

::結果 
  Op Obj Timestamp+Sequence Type Dev Earliest Log Current Log  Backup ID
  -- --- ------------------ ---- --- ------------ ------------ --------------
   B  D  20130115151445001   F    D  S0000000.LOG S0000000.LOG
  ----------------------------------------------------------------------------
   2 個の表スペースを含みます:
 
  00001 SYSCATSPACE
  00002 USERSPACE1
  ----------------------------------------------------------------------------
     Comment: DB2 BACKUP JAW02DB OFFLINE
  開始時刻: 20130115151445
    終了時刻: 20130115151449
      状況: A

!状況について
[リカバリー履歴ファイル項目の状況|http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/db2luw/v9r7/index.jsp?topic=%2Fcom.ibm.db2.luw.admin.ha.doc%2Fdoc%2Fc0051339.html]
*データベース・マネージャーはリカバリー履歴ファイル内にバックアップ操作、 リストア操作、表スペース作成、その他のイベントに関する項目を作成します。 リカバリー履歴ファイル内の各項目には、アクティブ(Active)、非アクティブ(Inactive)、有効期限切れ(Expired)、pending delete (削除ペンディング)、削除(Deleted)、または do_not_delete (削除禁止) の状況が関連付けられます。

,状況,名称,内容
,Active,アクティブ・データベース・バックアップ,データベースの現行の状態をリカバリーするように現行のログを使用して リストアおよびロールフォワードできるもの
,Inactive,非アクティブ・データベース・バックアップ,リストアの際に、データベースを直前の状態に戻します。
,Expired,有効期限が切れたデータベース・バックアップ, より新しいバックアップ・イメージが使用可能であるために必要ありません。
!リカバリー 履歴ファイル
*リカバリー履歴ファイルは、データベースごとに作成され、さまざまな操作の実行時に自動更新されます。

::以下の操作が実行されると、リカバリー履歴ファイルが更新されます。
*データベースまたは表スペースのバックアップ
*データベースまたは表スペースのリストア
*データベースまたは表スペースのロールフォワード
*データベースの自動再構築および複数のイメージのリストア
*表スペースの作成
*表スペースの変更
*表スペースの静止
*表スペースの名前変更
*表スペースのドロップ
*表のロード
*表のドロップ (ドロップされた表のリカバリーが有効になっていて、リカバリー可能ロギングを使用している場合)
*表の再編成
*オンデマンド・ログ・アーカイブの呼び出し
*新規ログ・ファイルの書き込み (リカバリー可能ログの使用時)
*ログ・ファイルのアーカイブ (リカバリー可能ログの使用時)
*データベースのリカバリー


![ロールフォワード回復に必要なアーカイブログを確認するには|http://db2watch.com/wiki/index.php/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%81%AB%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%82%92%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF]

 ROLLFORWARD DB データベース別名 [USER ユーザー名 USING パスワード ]   QUERY STATUS

![ロールフォワード回復するには|http://db2watch.com/wiki/index.php/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF]