dailynews/2006-4-24

新MCP資格は何が変わったか

MCP資格の価値

• 現実で直面するトラブルを数多く含む
• 実際に役立つガイドラインが提示される

従来のMCPの問題点

1. 資格制度の複雑化
   • MCP（Microsoft Certified Professional）
   • MCSA（Microsoft Certified Systems Administrator）
   • MCSE（Microsoft Certified Systems Engineer）
   • MSDST（Microsoft Certified Desktop Support Technician）]
   • MCDBA（Microsoft Certified Database Administrator）
2. 専門分野が分かりにくい
3. 技術の多様化により単純な図式では収まらなくなってきた
4. 「MCP試験問題集」が出回ることで、本来持つべき実力を伴わない人がMCPを取得するようになってきた
   • http://www.microsoft.com/learning/mcp/program/piracy.asp
   • http://www.microsoft.com/learning/mcpexams/faq/security.asp

新MCP

1. 資格体系を単純化
   • MCTS（Microsoft Certified Technology Specialist）
   • MCITP（Microsoft Certified IT Professional）
   • MCPD（Microsoft Certified Professional Developer）
   • MCA（Microsoft Certified Architect）
2. ロゴ表示ガイドラインを変更し、専門分野を記述できるようにした

通信系・情報系サービスを融合する「SIP Servlet」

• SIPはネットワーク上で、セッションの開始・更新・切断を制御するプロトコルです。IETF（Internet Engineering Task Force）のRFC 3261にて基本事項が規定されています
• SIPを利用したサービスには、IP電話、プレゼンス、インスタントメッセージなど
• SIP Servletについても、JAIN API規約の１つであり、JCPにてJSR 116として仕様が策定されました。
• SIP Servletの仕様
• Servletコンテナのおかげで、アプリケーション開発者はトランザクション制御などのロジックを考慮する必要はなく、SIPを用いたアプリケーションの開発が可能になります。
• HTTP Servletと同じGenericServletの拡張であるため、HTTP Servletと高い親和性

マツダ プレマシー、日欧で衝突安全の最高評価---日本車で初

プレマシーは、マツダ独自の全方向衝撃吸収構造の高剛性・安全ボディ「MAGMA」を基本として、乗降性の高い大開口両側スライドドアを採用しながら、側方からの衝撃を分散させキャビンの変形を抑制するトリプルH構造を強化している。また、前席エアバッグ、プリテンショナー＆ロードリミッター機構付きシートベルトなどの基本的な安全装備に加え、衝突時に水平に前方移動して乗員頭部や胸部への衝撃を効果的に緩和する水平移動式衝撃吸収ステアリングコラムを採用するなど、小型ミニバンとしての機能性と高度な衝突安全性の両立を図った。
　
今回の日本と欧州での高評価獲得によって、プレマシーの衝突安全性が世界的に高い水準にあることが証明されたとしている。