- Java EEの“抽象化”はSOAへとつなげるために
- Java SE
- Java SE 6となるコードネームMustungについては、約1年間毎週のスナップショットを公開し続けておりさまざまなスペックが盛り込まれている
- JSR-199やWebサービスなど世代を反映するものばかり
- すべてのリリースで課題となっているのは“互換性”
- Java EE
- 高度化することで開発者が生産性を上げることが難しくなってきた
- EoD(Ease of Development)に関わるPOJOベースプログラミング手法の採用、アノテーション、リソース・インジェクション、新たなAPIとして取り上げられることの多いPersistance APIが大きなポイント
- JSP(JSR-52)、StAX(JSR-173)、Webサービスメタデータ(JSR-181)、Persistence API(JSR-220)、JAXB(JSR-222)、JAX-WS(JSR-224)、アノテーション(JSR-250)、JSF(JSR-252)などさまざまなスペックが追加
- 複雑化すると同時に抽象化を行うべく扱いの容易さを追加
- 今後、SOA実現のために相互運用性が問われてくれば、デベロッパーはEJBだけの知識では収束できなくなってくることが予想
- SOAに関わる開発者は、いくつかの技術を組み合わせる必要性が必須になると言及し、Java(EJBなど)テクノロジーだけではなくXSLTやSQL、BPEL、Rule、XQueryなど]
- これらの連携した統合開発環境(IDE)が求められるはず
YAGI Hiroto (piroto@a-net.email.ne.jp)
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