JSEclipse
http://www.interaktonline.com/Products/Eclipse/JSEclipse/Overview/
Version 1.5.3
要件
JSEclipseを利用するためには、以下のソフトウェアがインストールされていること。
概要
JSEclipseは、Eclipse 3.1 SDK 用のプラグインであり、JavaScript(*.js)ファイルの作成と編集をいくつかの点で強化する。
- コードの補完およびヒント
- アウトライン表示
- コードのテンプレート
- ユーザ定義ライブラリによるコード補完の拡張
- 関数定義のすばやい検索
- 文法チェックとエラーレポート
- 強力な編集補助機能
- ライブラリの参照
機能
- JavaScript関数およびクラスのコード補完。コード、クラスメソッド、関数、変数名等のコードを書くときに自動で、もしくは、CTRL-SPACE キーの押下で、候補が表示されます。
- JavaDoc用のコード補完。JavaDocは、コメントのタグを利用してAPIドキュメントの生成を簡単にする。JSEclipseはJavaDoc用標準タグのコード補完を提供する。
- getElmentByIdメソッドが呼ばれたら、HTMLファイルのid属性を補完(同じプロジェクトの<script src=""></script>が指定されたHTMLファイルを走査)
- ユーザ定義のXMLファイルを元にコード補完を行う。
- 編集中のファイルのワードを元にコード補完を行う。
- 現在のプロジェクトのファイルを読み込み、コード補完に使用するオプション。
- 関数やクラス名をアウトラインパネルに表示。
- 別ファイルの関数を使用している場合、F3キーを押すことで、宣言を開くことができる。
- 使用箇所のマーク。マウスカーソルを変数に当てると、使用している箇所がハイライトされる。
- エラーレポート。関数にエラーがある場合、エラーメッセージと行番号をProblemパネルに表示する。
- コードの折り返し。オプションが有効な場合、エディタウィンドウでコードが折り返されます。コードが読みやすく、デバッグが簡単になります。
- コードの折りたたみ。ファイルに多くの関数がある場合、区別するのが難しい。関数名の前の-/+ ボタンをクリックすると、関数の本体部分を折りたたんだり、開いたりできる。コードが折りたたまれていても、+ ボタンにマウスをあてればツールチップにコードが表示される。
- 自動で、括弧、ブロック、引用符を適切なインデントで閉じます。
- JavaScriptのライブラリを参照します。
- ユーザ定義ライブラリによるコード補完の拡張。ユーザライブラリは自動で正しい位置にコピーされます。
- ユーザー定義の色で、シンタックスハイライトを行える。
- JavaScriptコードが埋め込まれたHTMLファイルを編集する場合、JavaScriptの部分のコードをJSEclipseに読込むことができる。全ての変更は、オリジナルのHTMLファイルに反映される。
YAGI Hiroto (piroto@a-net.email.ne.jp)
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