*Instant Clientライブラリは、基本的なデータ機能とハイエンドなデータ機能に加えて、必要なクライアントネットワーク接続も備えているため、Oracle Databaseを余すところなく活用できます。*Node.js、Python、PHPのような人気のある言語や環境で使われるOracle APIを下から支え、OCI、OCCI、JDBC、ODBC、Pro*Cにもアクセスできます。
*Instant Clientに含まれるSQL*PlusやOracle Data Pumpなどのツールで、データにすばやく、簡単にアクセスできるようになります。
==Network==
===[https://docs.oracle.com/cd/F19136_01/netag/configuring-and-administering-oracle-net-listener.html#GUID-C3C40DBA-4282-41E1-9562-4B8B10947C4E Net Listener 構成と管理]===
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*[[Oracle 10gR2 リスナーの構成 Oracle Net Manager]]
====SIDとサービス名====
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*インスタンスはインスタンス名で識別されます。
*インスタンス名は、INSTANCE_NAME初期化パラメータで指定されます。インスタンス名のデフォルトは、データベース・インスタンスのOracleシステム識別子(SID)です。
*サービス名はデータベースの論理表現です。インスタンスを起動すると、インスタンスはそれ自体を1つ以上のサービス名を使用してリスナーに登録します。
*クライアント・プログラムまたはデータベースがリスナーに接続すると、これらはサービスへの接続を要求します。*
*サービス名は複数のデータベース・インスタンスを識別することができ、インスタンスは複数のサービスに属することができます。
*リスナーはクライアントとインスタンスとの間の仲介役を果し、接続要求を適切なインスタンスに渡します。サービスに接続するクライアントは、必要なインスタンスを指定する必要がありません。
====リスナー====
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*リスナーが、ネットワークを介して送信されるクライアントからの接続要求を受付け、サーバープロセスに引き渡すことにより接続を行う。
*インスタンスと同じマシンにリスナーが起動している必要がある
[[File:oracle19c_listener.png|500px]]
===[https://docs.oracle.com/cd/F19136_01/netag/quick-start-oracle-net-services.html#GUID-3CC45653-0D18-4FA1-9B6B-BE1767A403AF Oracle Net Services接続のクイック・スタート]===
==[https://www.oracle.com/jp/tools/technologies/sql-developer.html SQL Developer]==