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1,361 バイト追加 、 2022年6月6日 (月) 04:54
*自社便で自由に方面を変えられるトラックと既に予約済のトラックに割り付ける
*自社便や予約した台数を超過する場合があれば傭車を行う
 
=====積付け計算=====
*トラック台数がある程度固まったら、荷姿マスターから荷の容積と重量を割り出し、自社で利用可能なトラックに割り付けていく
*積載効率が高まり、全体で90%まで高まれば、上記例の16台が14台で済むことになる(16×(0.8/0.9)≒14)
*ここで再度車組みを行い、トラック手配を行う
*実務的に積付け計算を常に行うかどうかは、運ぶ荷の荷姿の変動による。荷姿が積載効率を考慮された設計になっていて、貨物コンテナに効率的に収まるのであれば、計算が不要になる
*荷姿が常に変動したり、荷姿が相違する荷を搭載する際には積付け計算は必要
*3次元の積付けは3次元の荷姿マスターを持っていないとできない上、3次元グラフィックスを使用してシミュレーションで空間を埋める計算を行う必要があるため、計算は簡単ではない。その上、接触面の制約、重量と、上下積み上げの際の強度などのも考慮の必要がある
*従って、マスター整備ができない、計算ロジックが現実的ではないなどの理由で積付け計算は人手に頼っているケースが多いのが実態
 
=====最適ルート計算=====

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