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このような意味で利用する場合、論理学では、名辞このような意味で利用する場合、[[論理学]]では、名辞(term)とも呼ばれる(山、川、高さ、重さなど)。
狭義の概念の対象としての個々の事物を含む全体を、その概念の外延狭義の[[概念]]の対象としての個々の事物を含む全体を、その[[概念]]の外延(extention)といい、概念の適用範囲のこと。といい、[[概念]]の適用範囲のこと。これに対し、内包(intention)とは、概念の外延に属しているすべての個々の事物に共通して備わっていると考えることのできる諸規定性の全体であり、概念の持つ意味内容と同じ。とは、[[概念]]の外延に属しているすべての個々の事物に共通して備わっていると考えることのできる諸規定性の全体であり、[[概念]]の持つ意味内容と同じ。
編集の要約なし
==[[概念]](concept)==
[[論理学]] |
一般的には、ある特定の事物を他から区別し、指し示すためにつけられた名称。
狭義には、同一の類に共通に備わった、本質的と言える規定性だけをその意味内容とする事物に対する名称のことを言う(直立二足歩行など)。
===外延と内包===
=====外延と内包の関係=====
*すべての概念は、一定の外延と内包を持つ。すべての[[概念]]は、一定の外延と内包を持つ。
*内包が多くなり、意味内容の具体性が増すほど、外延は狭くなる。
*外延が広がるほど、内包はすくなくなり、抽象化されていく。
© 2006 矢木浩人
