「Ubuntu NFS構成」の版間の差分
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+ | **コメント行は、ハッシュ記号 (#) で始める。 | ||
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+ | **エクスポートするファイルシステムは、それぞれ 1 行で指定する。 | ||
+ | **許可するホストの一覧は、エクスポートするファイルシステムの後に空白文字を追加し、その後に追加する。 | ||
+ | **各ホストのオプションは、ホスト識別子の直後に括弧を追加し、その中に指定する。ホストと最初の括弧の間には空白を入れない。 | ||
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2020年11月23日 (月) 13:53時点における版
| Ubuntu |
目次
Ubuntu NFS構成
- https://www.codeflow.site/ja/article/how-to-set-up-an-nfs-mount-on-ubuntu-18-04
- https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/7/html/storage_administration_guide/nfs-serverconfig
コンポーネントのインストール
サーバー
コンポーネントのインストール
$ sudo apt update $ sudo apt install nfs-kernel-server
クライアント
仮想環境 Multipass にクライアント Ubuntu を作成
$ multipass launch --mem 2G --disk 15G --name nfs-client $ multipass sh nfs-client Welcome to Ubuntu 20.04.1 LTS (GNU/Linux 5.4.0-53-generic x86_64) ubuntu@nfs-client:~$
コンポーネントのインストール
ubuntu@nfs-client:~$ sudo apt update ubuntu@nfs-client:~$sudo apt install nfs-common
サーバーでのマウントポイントの作成
ディレクトリのエクスポート準備
$ sudo mkdir /var/nfs/general -p $ ls -al /var/nfs | grep "general" drwxr-xr-x 2 root root 4096 Nov 23 22:42 general
NFSは、セキュリティ対策として、* client 上の root *操作を `+ nobody:nogroup +`資格情報に変換します。 したがって、これらの資格情報と一致するようにディレクトリの所有権を変更する必要があります。
$ sudo chown nobody:nogroup /var/nfs/general $ ls -al /var/nfs | grep "general" drwxr-xr-x 2 nobody nogroup 4096 Nov 23 22:42 general
NFSエクスポートの構成
- /etc/exportsの編集
- /etc/exports ファイルは、リモートホストにどのファイルシステムをエクスポートするかを制御し、オプションを指定します。以下の構文ルールに従います。
- 空白行は無視する。
- コメント行は、ハッシュ記号 (#) で始める。
- 長い行はバックスラッシュ (\) を使って折り返す。
- エクスポートするファイルシステムは、それぞれ 1 行で指定する。
- 許可するホストの一覧は、エクスポートするファイルシステムの後に空白文字を追加し、その後に追加する。
- 各ホストのオプションは、ホスト識別子の直後に括弧を追加し、その中に指定する。ホストと最初の括弧の間には空白を入れない。
$ sudo vi /etc/exports
© 2006 矢木浩人