「Windows Mobile SQL Server CE サンプルを動かす」の版間の差分

2020年2月15日 (土) 08:07時点における版

Windows Mobile SQL Server CE サンプルを動かす

[[Windows Mobile][Visual Studio 2005][SQL Server CE]]

SQL Server CE 2.0

サンプルの場所

以下に、SQL Server CE を利用した、サンプルアプリケーションがある。

C:\Program Files\Microsoft SQL Server 2005 Mobile Edition\Samples\NorthwindOleDb

が、そのままではVisual Studio 2005にてビルドできないため、以下の手順を行う。 [サンプルが見つからない場合]

手順

とりあえず、実行

以下のようなエラーとなる。

ヘッダーファイルのダウンロード

[ここ]から、ssceoledb.exeをダウンロードし、実行するとヘッダーファイルが展開されるので、プロジェクトから参照できる場所におく。

ツール－オプション－VC++ディレクトリ－PocketPC2003－インクルードファイルあたりにおいておく。

$(VSInstallDir)SmartDevices\SDK\PocketPC2003\include

ファイルの修正

Northwindoledb.slnを実行

ソリューション中のすべてのファイルについて、以下の作業を行う

以下の行を削除

#include <oledb.h>

以下の行を置き換え

#include <ssceoledb30.h>

↓

#include <ssceoledb.h>

以下のシンボルを含む行を削除

DBINITCONSTANTS
OLEDBVER
INITGUID

以下の識別子を置換

CLSID_SQLSERVERCE_3_0

↓

CLSID_SQLSERVERCE_2_0

プロパティの確認

追加の依存ファイルに、以下が含まれていることを確認。

ole32.lib
oleaut32.lib
uuid.lib ファイル

それでもエラーが出る場合

デバイスにSQL Serverがインストールされていない。以下のファイルを、デバイスにコピーして実行する。

ファイル	場所
NETCFv1	$(VSInstallDir)\SmartDevices\SDK\CompactFramework\2.0\v1.0\WindowsCE\プラットフォーム\プロセッサ\
sqlce20.dev.ppc	$(VSInstallDir)\SmartDevices\SDK\SQL Server\Mobile\v2.0\プラットフォーム\プロセッサ\
sqlce20.ppc	同上

@@ 1行目: / 1行目: @@
 ==Windows Mobile SQL Server CE サンプルを動かす==
-[Windows Mobile][Visual Studio 2005][SQL Server CE]
+[[Windows Mobile][Visual Studio 2005][SQL Server CE]]
 *[http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc395816.aspx SQL Server CE 2.0]
@@ 9行目: / 9行目: @@
   C:\Program Files\Microsoft SQL Server 2005 Mobile Edition\Samples\NorthwindOleDb
 が、そのままではVisual Studio 2005にてビルドできないため、以下の手順を行う。
-[http://support.microsoft.com/kb/909751/ サンプルが見つからない場合]
+[[http://support.microsoft.com/kb/909751/ サンプルが見つからない場合]]
 ===手順===
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 ====ヘッダーファイルのダウンロード====
-[http://download.microsoft.com/download/d/0/3/d0337fad-0a9d-4c87-9fe2-c5a2916c7b80/ssceoledb.exe ここ]から、ssceoledb.exeをダウンロードし、実行するとヘッダーファイルが展開されるので、プロジェクトから参照できる場所におく。
+[[http://download.microsoft.com/download/d/0/3/d0337fad-0a9d-4c87-9fe2-c5a2916c7b80/ssceoledb.exe ここ]]から、ssceoledb.exeをダウンロードし、実行するとヘッダーファイルが展開されるので、プロジェクトから参照できる場所におく。
 *ツール－オプション－VC++ディレクトリ－PocketPC2003－インクルードファイル あたりにおいておく。
   $(VSInstallDir)SmartDevices\SDK\PocketPC2003\include
@@ 28行目: / 28行目: @@
 ソリューション中のすべてのファイルについて、以下の作業を行う
 =====以下の行を削除=====
-  #include <oledb.h>
+  #include &lt;oledb.h&gt;
 =====以下の行を置き換え=====
-  #include <ssceoledb30.h>
+  #include &lt;ssceoledb30.h&gt;
 ↓
-  #include <ssceoledb.h>
+  #include &lt;ssceoledb.h&gt;
 =====以下のシンボルを含む行を削除=====
 *DBINITCONSTANTS

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