「WildFly」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
1行目: | 1行目: | ||
==WildFly== | ==WildFly== | ||
− | [[JBoss][Java EE]] | + | [[JBoss]][[Java EE]] |
{{amazon|B00HOGN0C8}} | {{amazon|B00HOGN0C8}} | ||
==管理== | ==管理== |
2020年2月15日 (土) 08:23時点における版
目次
WildFly
管理
起動と停止
スタンドアロン構成
- スタンドアロンモードは単体のJVMプロセスでサーバーを構成する
起動
$ ./standalone.sh
停止
- Ctrl+C
- コマンドから停止するには管理CLIを利用
ドメイン構成
- 複数のサーバーを単一の管理ポイントから一元管理
- ドメインに対する設定はドメイン全体で共有される
起動
$ ./domain.sh
停止
- 管理コンソールや、管理CLIから
管理CLI(コマンドラインインターフェース)
- 管理操作をコマンドラインから実行できる
- CIL GUI
起動
$ ./jboss-cli.sh
終了
- Ctrl+D もしくは quit
接続
- サーバーを起動した状態でconnect
[disconnected /] connect [standalone@localhost:9990 /]
停止
- 対話
[standalone@localhost:9990 /] :shutdown {"outcome" => "success"}
- 引数
$ ./jboss-cli.sh --connect -- command=":shutdown" {"outcome" => "success"}
サブシステム
- サブシステムは、サーブレット処理、EJBコンテナ、JTAなどのサービスを提供するモジュールの機能セット
Data Source サブシステム
- RDBMSとの連携で使用するサブシステム
- データソースとJDBCドライバリソースを一つにまとめたもの
JDBCドライバのインストール
デプロイ
- 動的モジュール
- JARファイルは動的モジュールとして即時に読み込まれデータソースから参照可能
- ドメインによる一括管理可能
- 単一JAR対応(複数JARの場合、別モジュールとして扱う)
デプロイ
[standalone@localhost:9990 /] deploy ~/Downloads/mysql-connector-java-5.1.30-bin.jar
確認
[standalone@localhost:9990 /] jdbc-driver-info
カスタムモジュール
- 静的モジュール
- $JBOSS_HOME/modules 配下にJARファイルを静的モジュールとして配置
- ドメイン管理不可
- 複数のJARからなるドライバも単一のものとして扱う
Tips
© 2006 矢木浩人