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「COBOL ステートメント - CALL」の版間の差分

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==COBOL ステートメント - CALL==
 
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*CALL ステートメントは、あるオブジェクト・プログラムからその実行単位内の別のオブジェクト・プログラムに制御を移す
 
*CALL ステートメントは、あるオブジェクト・プログラムからその実行単位内の別のオブジェクト・プログラムに制御を移す
  

2020年2月15日 (土) 08:34時点における版

COBOL ステートメント - CALL

COBOL |

  • CALL ステートメントは、あるオブジェクト・プログラムからその実行単位内の別のオブジェクト・プログラムに制御を移す
CALL プログラム名 [USING 引数] [RETURNING 戻値] [END-CALL]
プログラム名
  • 英数字リテラル
  • プロシージャー・ポインター(USAGE IS PROCEDURE-POINTER で定義)
  • 関数ポインター(USAGE IS FUNCTION-POINTER で定義)
USING 句
  • ターゲット・プログラムに渡される引き数を指定
  • BY REFERENCE 句
    • パラメーターに対してBY REFERENCE 句が明示的または暗黙的に指定された場合、呼び出し側プログラム内の対応するデータ項目は、呼び出されるプログラムのデータ項目と同じストレージ域を占める
  • BY CONTENT 句
    • パラメーターに対してBY CONTENT 句が明示的または暗黙的に指定された場合、CALL ステートメントのUSING 句で参照されたとき、呼び出されるプログラムはこのパラメーターの値を変更することはできません
  • BY VALUE 句
    • ある引き数にBY VALUE 句が指定されているか、または暗黙指定されている場合は、送り出しデータ項目への参照ではなく、その引き数の値が渡されます。
RETURNING 句
  • データ部に定義された任意のデータ項目を指定できるRETURNING データ項目

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