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===要件=== | ===要件=== | ||
− | + | [[JSEclipse]]を利用するためには、以下のソフトウェアがインストールされていること。 | |
− | *Eclipse SDK version 3.1 以上 | + | *[[Eclipse]] SDK version 3.1 以上 |
− | *Java Runtime Environment version 1.5 以上 | + | *[[Java]] Runtime Environment version 1.5 以上 |
===概要=== | ===概要=== | ||
− | JSEclipseは、Eclipse 3.1 SDK | + | JSEclipseは、Eclipse 3.1 SDK 用のプラグインであり、[[JavaScript]](*.js)ファイルの作成と編集をいくつかの点で強化する。 |
*コードの補完およびヒント | *コードの補完およびヒント | ||
*アウトライン表示 | *アウトライン表示 | ||
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*ライブラリの参照 | *ライブラリの参照 | ||
===機能=== | ===機能=== | ||
− | # | + | #[[JavaScript]]関数およびクラスのコード補完。コード、クラスメソッド、関数、変数名等のコードを書くときに自動で、もしくは、CTRL-SPACE キーの押下で、候補が表示されます。 |
− | #'''JavaDoc用のコード補完''' | + | #'''JavaDoc用のコード補完'''。JavaDocは、コメントのタグを利用してAPIドキュメントの生成を簡単にする。[[JSEclipse]]はJavaDoc用標準タグのコード補完を提供する。 |
− | #getElmentByIdメソッドが呼ばれたら、''' | + | #getElmentByIdメソッドが呼ばれたら、'''[[HTML]]ファイルのid属性を補完'''(同じプロジェクトの<script src=""></script>が指定された[[HTML]]ファイルを走査) |
− | # | + | #ユーザ定義の[[XML]]ファイルを元にコード補完を行う。 |
#編集中のファイルのワードを元にコード補完を行う。 | #編集中のファイルのワードを元にコード補完を行う。 | ||
#現在のプロジェクトのファイルを読み込み、コード補完に使用するオプション。 | #現在のプロジェクトのファイルを読み込み、コード補完に使用するオプション。 | ||
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#コードの折りたたみ。ファイルに多くの関数がある場合、区別するのが難しい。関数名の前の-/+ ボタンをクリックすると、関数の本体部分を折りたたんだり、開いたりできる。コードが折りたたまれていても、+ ボタンにマウスをあてればツールチップにコードが表示される。 | #コードの折りたたみ。ファイルに多くの関数がある場合、区別するのが難しい。関数名の前の-/+ ボタンをクリックすると、関数の本体部分を折りたたんだり、開いたりできる。コードが折りたたまれていても、+ ボタンにマウスをあてればツールチップにコードが表示される。 | ||
#自動で、括弧、ブロック、引用符を適切なインデントで閉じます。 | #自動で、括弧、ブロック、引用符を適切なインデントで閉じます。 | ||
− | # | + | #[[JavaScript]]のライブラリを参照します。 |
#ユーザ定義ライブラリによるコード補完の拡張。ユーザライブラリは自動で正しい位置にコピーされます。 | #ユーザ定義ライブラリによるコード補完の拡張。ユーザライブラリは自動で正しい位置にコピーされます。 | ||
#ユーザー定義の色で、シンタックスハイライトを行える。 | #ユーザー定義の色で、シンタックスハイライトを行える。 | ||
− | #''' | + | #'''[[JavaScript]]コードが埋め込まれたHTMLファイルを編集'''する場合、[[JavaScript]]の部分のコードをJSEclipseに読込むことができる。全ての変更は、オリジナルのHTMLファイルに反映される。 |
− | ===Tips=== | + | ===[[Tips]]=== |
=====JSEclipse HTML(JSP)に埋め込まれた、Javascriptを編集===== | =====JSEclipse HTML(JSP)に埋め込まれた、Javascriptを編集===== |
2020年2月16日 (日) 04:28時点における最新版
JSEclipse
http://www.interaktonline.com/Products/Eclipse/JSEclipse/Overview/ Version 1.5.3
要件
JSEclipseを利用するためには、以下のソフトウェアがインストールされていること。
概要
JSEclipseは、Eclipse 3.1 SDK 用のプラグインであり、JavaScript(*.js)ファイルの作成と編集をいくつかの点で強化する。
- コードの補完およびヒント
- アウトライン表示
- コードのテンプレート
- ユーザ定義ライブラリによるコード補完の拡張
- 関数定義のすばやい検索
- 文法チェックとエラーレポート
- 強力な編集補助機能
- ライブラリの参照
機能
- JavaScript関数およびクラスのコード補完。コード、クラスメソッド、関数、変数名等のコードを書くときに自動で、もしくは、CTRL-SPACE キーの押下で、候補が表示されます。
- JavaDoc用のコード補完。JavaDocは、コメントのタグを利用してAPIドキュメントの生成を簡単にする。JSEclipseはJavaDoc用標準タグのコード補完を提供する。
- getElmentByIdメソッドが呼ばれたら、HTMLファイルのid属性を補完(同じプロジェクトの<script src=""></script>が指定されたHTMLファイルを走査)
- ユーザ定義のXMLファイルを元にコード補完を行う。
- 編集中のファイルのワードを元にコード補完を行う。
- 現在のプロジェクトのファイルを読み込み、コード補完に使用するオプション。
- 関数やクラス名をアウトラインパネルに表示。
- 別ファイルの関数を使用している場合、F3キーを押すことで、宣言を開くことができる。
- 使用箇所のマーク。マウスカーソルを変数に当てると、使用している箇所がハイライトされる。
- エラーレポート。関数にエラーがある場合、エラーメッセージと行番号をProblemパネルに表示する。
- コードの折り返し。オプションが有効な場合、エディタウィンドウでコードが折り返されます。コードが読みやすく、デバッグが簡単になります。
- コードの折りたたみ。ファイルに多くの関数がある場合、区別するのが難しい。関数名の前の-/+ ボタンをクリックすると、関数の本体部分を折りたたんだり、開いたりできる。コードが折りたたまれていても、+ ボタンにマウスをあてればツールチップにコードが表示される。
- 自動で、括弧、ブロック、引用符を適切なインデントで閉じます。
- JavaScriptのライブラリを参照します。
- ユーザ定義ライブラリによるコード補完の拡張。ユーザライブラリは自動で正しい位置にコピーされます。
- ユーザー定義の色で、シンタックスハイライトを行える。
- JavaScriptコードが埋め込まれたHTMLファイルを編集する場合、JavaScriptの部分のコードをJSEclipseに読込むことができる。全ての変更は、オリジナルのHTMLファイルに反映される。
Tips
JSEclipse HTML(JSP)に埋め込まれた、Javascriptを編集
© 2006 矢木浩人