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2020年2月16日 (日) 04:30時点における最新版
目次
PM プロジェクト計画立案と変更管理
非常に丁寧でわかりやすい。
私が携わったプロジェクトの概要
プロジェクトの概要(400 25×16行)
- 1000人規模のSI勤務
- 4割が受託開発
- A社資材調達マイグレーションプロジェクト
- 既存の基幹Webフレームワークに統合
- 新規機能もあわせて実現する
- 内示精度向上(在庫削減)
- ワークフロー(内部統制)
- 不要機能削減による開発工数減
- 利用されていない機能の削除
- 重複マスタ関連の開発不要
- 複数のサブシステムに分かれる
- 規模
- 工数:120人月
- 期間:15ヶ月
123456789*123456789*12345 私の勤務する会社は、従業員約1000のSIer(システムインテグレータ)である。 4割の従業員が、顧客企業からの受託開発に従事し、 私は製造業を営む顧客企業に常駐し、プロジェクト管理を行っている。 今回私が担当したのは、車の部品を製造している、 A社の資材調達システムである。 現在A社では、全社共通の基幹システムフレームワークが 構築されているが、現在の資材調達システムは、フレームワーク構築前に 開発運用されていたこともあり、基幹フレームワークに統合されていない。 このため、フレームワークに対応している他の基幹システムに比べ、 連携運用の作業コスト、外注への開発保守の費用が割高な状態である。 またハードウェアも独自に用意しており、この維持費用も必要となっている。 資材調達システムを基幹システムフレームワークへ移行、統合することにより、 上記、連携運用の作業・保守コスト・ハードウェア維持費用を削減する狙いがある。 また、この機会を利用し、(A)機能を新規開発することにより、 (B)する。 総開発工数は、120人月、開発期間は15ヶ月を見込んでいる。
変更の可能性があると予測した業務仕様(400 25×16行)
- 内部統制の要求
- 必要なワークフロー要件が定まっていない
- 仕入先利用機能
- 300社あり、代表にしかヒアリングできない
- 機能によっては、フレームワークが対応していないため、代替案を了承してもらう必要がある。
- 利用する発注部署も多いが、ヒアリングするのは代表のみ
- 新機能(内示精度向上)
- 主管(資材調達)部でも、要件が決め切れていない
- リプレースの期限は決められている
- 既存機能リプレース
- 既存で実現されている機能のため、主管(資材調達)部の参画意識が薄い。
プロジェクトの立ち上げ段階では、基本的に既存のシステムの 機能を踏襲するということで、主管である資材調達部との 要件定義は行っていた。 しかし、既存のシステムの機能要件については、 議論することができたが、
業務仕様の変更を考慮したプロジェクトの運営方法について
業務仕様の変更に柔軟に対応するために検討した事項(800)
業務仕様の変更への対応(800)
評価と改善点
私の評価(400)
今後の改善点(400)
© 2006 矢木浩人