「PostgresSQL 8.3.5 起動と停止」の版間の差分
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*-Dオプションが指定されていない場合、サーバはPGDATA環境変数で指定されたデータディレクトリを使用しようと試みる | *-Dオプションが指定されていない場合、サーバはPGDATA環境変数で指定されたデータディレクトリを使用しようと試みる | ||
2020年2月16日 (日) 04:30時点における最新版
目次
PostgreSQL 8.3.5 起動と停止
PostgreSQL | PostgreSQL 8.3.5 | http://www.postgresql.jp/document/current/html/server-start.html
データベースサーバの起動
- データベースにアクセスするためには、まずデータベースサーバを起動する
- postgresプログラムは自分が使用するデータがどこにあるのかを知っている必要があり、これは-Dオプションで指定する
- PostgreSQLユーザアカウントにログインして実行する必要がある
- -Dオプションが指定されていない場合、サーバはPGDATA環境変数で指定されたデータディレクトリを使用しようと試みる
フォアグランドで実行
$ postgres -D /usr/local/pgsql/data
バックグラウンドで実行
- 通常は、バックグラウンドでpostgresを起動
$ postgres -D /usr/local/pgsql/data >logfile 2>&1 &
pg_ctlラッパプログラム
- シェル構文は長くなりがちです。そのため、pg_ctlラッパプログラムが提供されていて、いくつかのタスクを単純化する
詳細は pg_ctl --help 参照
起動
$ pg_ctl start -l logfile
停止、再起動
$ pg_ctl [restart stop] -m シャットダウンモード
シャットダウンモード
シャットダウンモード | 内容 |
---|---|
smart | すべてのクライアントが切断してから終了 |
fast | 直ちに完全な終了を行う |
immediate | 不完全な終了、リスタート時にリカバリが必要 |
© 2006 矢木浩人