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2021年1月4日 (月) 11:21時点における最新版
| 音楽 |
作詞作曲
一発で記憶に残る曲を作る 9つのルール
- 客観視できているか
- メロディの主張があるか
- 「この部分だけはすぐ覚えて欲しい!」というメロディの主張はあるか
- そのメロディは曲中の他の部分よりも際立っているか
- 覚えてもらいたいという気持ちをこめているか
- サビは「メインディッシュ」である、もう一度聞きたいと思ってもらえるサビを作れるかどうか
- 効果的な「反復」が施されているか
- ポップスの醍醐味はリフレインである
- 覚えて欲しいメロディに反復が施されているか
- 同じ音型に異なるコードを与えてみる
- スライド反復を試みる(3度上げ、2度上げ、2度下げ、3度下げ)
- 3回繰り返し、メロディの譜割を変える
- その反復は印象的に仕上がっているか
- 飽きない程度の反復になっているか
- 美味しいメロディも3度まで
- 歌詞に反復性があるか
- 歌詞はメロディの反復性を以下しているか(韻を踏む、同じフォーマットにするなど)
- メロディが繰り返しているのに歌詞が繰り返していない
- メロディの区切れと歌詞の区切れが一致していない
- メロディの訴えかけに、歌詞が合致しているか
- 仮歌詞だからテキトーには、致命傷
- 歌詞はメロディの反復性を以下しているか(韻を踏む、同じフォーマットにするなど)
- 起伏があるか
- メロディが同じ音域に留まりすぎていないか
- 曲は譜面に起こして視覚的に捉えた方が良い
- 単調になっていないか
- 起伏のあるメロディラインになっているか
- ワンコーラスの中でエネルギーの移動を感じられるか
- その曲における「最高音」はサビまで登場させるな
- メロディが同じ音域に留まりすぎていないか
- 曲全体がコース料理になっているか
- 曲はサビに向かって段階的に進行している
- 盛り込みすぎていないか
- 楽曲の構成パーツは最小限に、ワンコーラスが長すぎるのは危険
- メロディを突き詰める「旅」をしたか
- あらゆる選択肢を目の前に並べたか
- 自分にとって一番グッとくるメロディを探し当てたか
- 神は細部に宿る
© 2006 矢木浩人