「FuelPHP」の版間の差分
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*http://fuelphp.jp/docs/1.7/packages/auth/intro.html | *http://fuelphp.jp/docs/1.7/packages/auth/intro.html | ||
+ | *Fuel における標準化された認証インターフェイスを提供 | ||
+ | *ユーザは自分自身で新しいドライバを書くことができ、 基本的なメソッドを保つことで、古いコードに新しいドライバを簡単に統合可能 | ||
+ | *インターフェースには 3 つのタイプのドライバが含まれています | ||
+ | **login | ||
+ | **group | ||
+ | **ACL | ||
+ | *login ドライバは、ユーザーのログインを処理し同時に複数の login ドライバを扱うことができます | ||
+ | *ログインの種類を気にせず group ドライバを使用し、 2 つのタイプのログインを グループ化できます | ||
+ | ====ドライバ==== | ||
+ | *ローカルアクセスを提供する2つのドライバが含まれ、1つ以上のデータベースのテーブルを使用 |
2021年3月9日 (火) 08:27時点における版
| PHP |
目次
FuelPHP
思想
- 規約より設定
- MVCパターン
- テンプレートエンジンは、独自言語ではなくPHP
- oilコマンドで、コードの自動生成、データベースマイグレーション、パッケージインストール、自作コードの実行が可能
環境構築
Ubuntu
XAMPPのインストール
oil クイックインストール
piroto@phpenv:~$ curl -L https://get.fuelphp.com/oil | sh % Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current Dload Upload Total Spent Left Speed 100 479 100 479 0 0 447 0 0:00:01 0:00:01 --:--:-- 449
FuelPHPのインストールと新しいプロジェクトを作成
$ oil create test_prj $ ls test_prj/ CHANGELOG.md LICENSE.md TESTING.md composer.lock docs oil CONTRIBUTING.md README.md composer.json composer.phar fuel public
- Apacheからアクセスできるようにシンボリックリンクを設定
$ cd /opt/lampp/htdocs/ $ ln -s ~/workspaces/test_prj/public test_prj
- アクセス
PHPUnitのインストール
ライブラリ
配置場所
- サードパーティ製のライブラリを配置する場所
- fuel/vendor
- fuel/packages
設定
設定ファイル
- fuel/app/config フォルダに配置
ファイル名 | 内容 |
---|---|
config.php | メイン設定 |
db.php | DB設定 |
routes.php | ルーティング設定 |
環境
環境別の設定ファイル
クラス定数 | 値 | 意味 |
---|---|---|
Fuel::DEVELOPMENT | development | 開発環境 |
Fuel::TEST | test | テスト環境 |
Fuel::STAGING | staging | ステージング環境 |
Fuel::PRODUCTION | production | 本番環境 |
環境の設定
- 現在の環境は、FUEL_ENV の値により決定
- .htaccessが利用できる環境では、
- SetEnv FUEL_ENV production
- 環境変数 FUEL_ENV が定義されていない場合のデフォルトは開発環境
- 環境変数が設定できない場合、fuel/app/bootstrap.php の以下を設定を変更
- Fuel::$env = \Arr::get($_SERVER, 'FUEL_ENV', \Arr::get($_ENV, 'FUEL_ENV', \Fuel::DEVELOPMENT));
設定ファイル
- fuel/app/config のサブフォルダ
ログ
- fuel/app/logs
MVC
URL基本
- FuelPHP URLの基本パターン
http://hoge.jp/コントローラ/メソッド[/パラメータ1[/パラメータn]]
ディレクトリ構成
- 全体
/ ├── composer.json ・・・ Composer設定 ├── composer.lock ・・・ Composerによりインストールされた情報 ├── composer.phar ・・・ Composer実行環境(アーカイブ) ├── docs ・・・ ドキュメント ├── fuel │ ├── app ・・・ アプリケーション │ ├── core ・・・ FuelPHP本体 │ ├── packages ・・・ FuelPHPおよびユーザー作成パッケージ │ └── vendor ・・・ Composerパッケージ ├── oil ・・・ oilコマンド └── public ├── assets ・・・ JavaScript ,CSSなど公開リソース └── index.php ・・・ フロントコントローラ
- app配下
app ├── bootstrap.php ・・・ Coreクラスの置き換え時などに使用するブートストラップファイル ├── cache ・・・ キャッシュ ├── classes │ ├── controller ・・・ コントローラ │ ├── model ・・・ モデル │ └── presenter ・・・ プレゼンタ(ViewModel) ├── config │ ├── config.php ・・・ 全体設定 │ ├── db.php ・・・ DB設定 │ ├── development ・・・ 開発環境用設定 │ ├── oil.php │ ├── production ・・・ 本番環境用設定 │ ├── routes.php ・・・ ルーティング設定 │ ├── staging ・・・ ステージング環境用設定 │ └── test ├── lang ・・・ 言語ファイル ├── logs ・・・ ログ ├── migrations ・・・ マイグレーション ├── modules ・・・ MVCをフォルダ別にまとめるモジュール機能 ├── tasks ・・・ コマンドラインから実行されるタスク ├── tests ・・・ テスト ├── themes ・・・ ├── tmp ・・・ 一次ファイル ├── vendor ・・・ サードパーティ製ライブラリを配置 └── views ・・・ ビュー
Authパッケージ
- http://fuelphp.jp/docs/1.7/packages/auth/intro.html
- Fuel における標準化された認証インターフェイスを提供
- ユーザは自分自身で新しいドライバを書くことができ、 基本的なメソッドを保つことで、古いコードに新しいドライバを簡単に統合可能
- インターフェースには 3 つのタイプのドライバが含まれています
- login
- group
- ACL
- login ドライバは、ユーザーのログインを処理し同時に複数の login ドライバを扱うことができます
- ログインの種類を気にせず group ドライバを使用し、 2 つのタイプのログインを グループ化できます
ドライバ
- ローカルアクセスを提供する2つのドライバが含まれ、1つ以上のデータベースのテーブルを使用
© 2006 矢木浩人