「デシジョンツリー」の版間の差分
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*意思決定が行われるとき、あるいは代替案を選択したときのポイントを記載。 | *意思決定が行われるとき、あるいは代替案を選択したときのポイントを記載。 |
2020年2月16日 (日) 04:19時点における最新版
デシジョンツリー
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デシジョンツリーの構成要素
意思決定ノード
- 意思決定が行われるとき、あるいは代替案を選択したときのポイントを記載。
- 意思決定者によってコントロールされる。
- 意思決定ポイントとも呼ばれる。
- 開始ノードはルートと呼ばれる。
機会事象ノード
- 確率的な辞書(他者・自然・偶然などによって決まる事象)が発生するときのこと。
- 意思決定者がコントロールできない事象。
- 確率ノードまたは確率ポイントとも呼ばれる。
枝
- 意思決定ノードと機会事象ノードとを連続的につなげる線
- 意思決定ノードから出る枝は可能な意思決定を示し、機会事象ノードから派生する枝は、確率的な事象から生じる結果を示す。
確率
- 確率的事象が起こる確率は、事象を表示する枝の上に記載される。
- ほとんどの場合、それらは条件付でどの機会事象ノードでもそこから伸びる枝の確率の合計は1にならなければならない。
ペイオフ(結果の価値)
- 枝の最後に記載される個々の代替案の結果。
- ルートでの意思決定時点での割り引かれた現在価値あるいはコストを表す。
© 2006 矢木浩人