「ITストラテジスト(企業経営概要)」の版間の差分
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=====個別システム化構想・計画===== | =====個別システム化構想・計画===== | ||
=====組込みシステムの企画===== | =====組込みシステムの企画===== | ||
| − | === | + | ===主要[[業務]]=== |
====事業戦略の策定と評価==== | ====事業戦略の策定と評価==== | ||
=====ビジネスはITと一体化===== | =====ビジネスはITと一体化===== | ||
| 34行目: | 34行目: | ||
**実現 | **実現 | ||
情報システム | 情報システム | ||
| − | + | [[業務]]改革 | |
**事業革新 | **事業革新 | ||
ビジネスモデル | ビジネスモデル | ||
| 42行目: | 42行目: | ||
=====調査、分析===== | =====調査、分析===== | ||
*事業環境 | *事業環境 | ||
| − | * | + | *[[業務]]環境 |
=====情報システム戦略===== | =====情報システム戦略===== | ||
*策定 | *策定 | ||
| 57行目: | 57行目: | ||
====個別システム化構想・計画の策定と評価==== | ====個別システム化構想・計画の策定と評価==== | ||
=====具体的な計画立案===== | =====具体的な計画立案===== | ||
| − | * | + | *対象事業・[[業務]]環境の調査・分析 |
| − | * | + | *[[業務]]プロセス分析 |
| − | * | + | *新たな[[業務]]モデル |
*費用対効果分析 | *費用対効果分析 | ||
*プロジェクト方針の決定 | *プロジェクト方針の決定 | ||
| 83行目: | 83行目: | ||
*製品に関する開発戦略の策定 | *製品に関する開発戦略の策定 | ||
*製品ライフサイクル統括 | *製品ライフサイクル統括 | ||
| − | * | + | *他の情報[[システム開発]]と同様 |
*製品開発戦略 | *製品開発戦略 | ||
**製品企画 | **製品企画 | ||
| 156行目: | 156行目: | ||
.原因と結果 | .原因と結果 | ||
.根拠と結論 | .根拠と結論 | ||
| − | . | + | .上位[[概念]]と下位[[概念]] |
.分類の基準にMECE | .分類の基準にMECE | ||
.手法 | .手法 | ||
| − | .. | + | ..[[ロジック]]ツリー |
...問題を分解 | ...問題を分解 | ||
....分析 | ....分析 | ||
| 186行目: | 186行目: | ||
...ブレーンストーミング | ...ブレーンストーミング | ||
...KJ法 | ...KJ法 | ||
| − | ** | + | **経営層と[[コミュニケーション]] |
*意思決定 | *意思決定 | ||
**トップだけではなく、全ての構成員が行う | **トップだけではなく、全ての構成員が行う | ||
| 208行目: | 208行目: | ||
.論理的 | .論理的 | ||
.プログラム化できる | .プログラム化できる | ||
| − | .. | + | ..O[[R]](Operations [[R]]esearch) |
.現実の組織内では例外的 | .現実の組織内では例外的 | ||
非構造的意思決定 | 非構造的意思決定 | ||
| 225行目: | 225行目: | ||
管理的意思決定 | 管理的意思決定 | ||
.ミドルマネジメント | .ミドルマネジメント | ||
| − | + | [[業務]]的意思決定 | |
.ロワーマネジメント | .ロワーマネジメント | ||
*管理手法 | *管理手法 | ||
**計画手法 | **計画手法 | ||
| − | + | O[[R]](Operations [[R]]esearch) | |
| − | . | + | .[[数学]]的モデル |
.科学的思考 | .科学的思考 | ||
.代表的 | .代表的 | ||
| 239行目: | 239行目: | ||
...在庫管理 | ...在庫管理 | ||
...生産計画立案 | ...生産計画立案 | ||
| − | .. | + | ..PE[[R]]T/CPM(スケジューリング技法) |
...アクティビティ | ...アクティビティ | ||
...アローダイアグラム | ...アローダイアグラム | ||
| 246行目: | 246行目: | ||
**分析手法 | **分析手法 | ||
代表的 | 代表的 | ||
| − | .IE(Indastrial Engineering 生産工学) | + | .[[IE]](Indastrial Engineering 生産工学) |
..作業分析 | ..作業分析 | ||
...標準時間 | ...標準時間 | ||
| 278行目: | 278行目: | ||
...マトリックス図法 | ...マトリックス図法 | ||
...マトリックスデータ解析法 | ...マトリックスデータ解析法 | ||
| − | ... | + | ...PD[[PC]](過程決定計画図) |
...アローダイアグラム | ...アローダイアグラム | ||
**検査手法 | **検査手法 | ||
| 295行目: | 295行目: | ||
=====企業活動===== | =====企業活動===== | ||
=====法務===== | =====法務===== | ||
| − | === | + | ===[[業務]]と役割=== |
====戦略・計画と結果の評価==== | ====戦略・計画と結果の評価==== | ||
=====情報技術を活用した事業===== | =====情報技術を活用した事業===== | ||
2020年2月16日 (日) 04:27時点における最新版
ITストラテジスト(企業経営概要)
人材像
ビジネスストラテジスト
IS(情報システム)ストラテジスト
プログラムマネージャー
IS( 情報システム)アナリスト
マーケティング
セールス
コンサルタント
プロダクトマネージャー
求められる能力
能力
分析
策定
推進
- コントロール
- モニタリング
達成度評価
対象
事業戦略
情報システム戦略
個別システム化構想・計画
組込みシステムの企画
主要業務
事業戦略の策定と評価
ビジネスはITと一体化
- IT面の検討
経営戦略
- 正しく理解
事業戦略
- 策定
- 実現
情報システム 業務改革
- 事業革新
ビジネスモデル
- 助言
- 評価
情報システム戦略・全体システム化計画の策定と評価
調査、分析
- 事業環境
- 業務環境
情報システム戦略
- 策定
- 企業の中長期情報システム化計画策定に相当
- 戦略的視点
- 経営目標達成に貢献する方向性の明示
- 経営目標、事業目標を明確に意識
- IT全般統制
内部統制実現 IT全般統制整備指針
- 全体システム化計画を包含
- 助言
- 評価
個別システム化構想・計画の策定と評価
具体的な計画立案
複数の個別案件からなる改革プログラムの実行管理
改革プログラム
- 複数の個別システム化案件からなる
- 実行管理
- 結果評価
- ITプロジェクト
- モニタリングおよびコントロール
- プロジェクト評価
- 情報システム戦略実現にかかるリスク
- 原因分析
- 対策策定
- 対策実施
- 情報システムのライフサイクルを理解
- プロジェクトマネジメントの技法を適用
組込みシステムの開発戦略策定とライフサイクル統括
組込みシステムの開発
- 組込みシステムを含んだ製品の開発
- 製品に関する開発戦略の策定
- 製品ライフサイクル統括
- 他の情報システム開発と同様
- 製品開発戦略
- 製品企画
市場動向 技術動向 社会的制約・要請 知的財産・特許
- 製品仕様
取扱説明書 サービス・機能を明確に説明 製品の最終スペック
- プロダクトライフサイクル(PLC)
導入期 成長期 成熟期 衰退期
企業経営
経営管理
企業目的
- 効果的に達成する循環過程
- マネジメントサイクル
1. .計画 plan .実施 do .評価 see 2. .計画化 planning .組織化 organizing .統制 controlling ISO9000,ISO14000 .PDCA ..計画 plan ..実施 do ..検証 check ..見直し action
機能
- 3階層
- 総合・全般管理
戦略的計画 トップマネジメント
- 部門管理
現場管理層を指揮・監督 部門間調整 マネジメントコントロール ミドルマネジメント
- 現場管理
現場を直接指揮 オペレーションコントロール ロワーマネジメント
組織の管理原則
- 経験から導かれた
- 専門化の原則
- 階層化の原則
- 命令一元化の原則
- 管理の幅の原則
- 権限責任一致の原則
- 例外の原則
- 相互に矛盾
- 必ずしも経営管理の指導原則とならない
経営のありかた
- 経営管理
- 意思決定
- 組織
- 複合的システム
意思決定 人間行動
- ツール
- 論理的思考法
MECE(Mutually Exclusive and Collectivery EXhaustive) .相互に排他的で重複、漏れなく収集されている 構造化手法 .原因と結果 .根拠と結論 .上位概念と下位概念 .分類の基準にMECE .手法 ..ロジックツリー ...問題を分解 ....分析 .....原因 .....構造 ..フレームワーク ...フレーム ....あらかじめ作っておく ....MECE ....中に情報を整理 ....例 .....SWOT分析 .....4P理論 .....バランススコアカード .....プロダクトポートフォリオマネージメント(PPM) .....プロダクトライフサイクル(PLC) .....サプライチェーンマネージメント(SCM) ..ピラミッド構造 ...結論 ....前提根拠から導き出す ....結果をさらに次の前提とする ...全体図 ....ピラミッド様 ..演繹・帰納法 ..発想法 ...ブレーンストーミング ...KJ法
- 経営層とコミュニケーション
- 意思決定
- トップだけではなく、全ての構成員が行う
- プロセス
情報活動 .環境情報の収集のと分析 .目標の明確化 .問題点の定式化 設計活動 .問題点解決のための代替案 .結果の予測と評価 選択活動 .選択基準に従い代替案を選択
- 目標(満足)水準
最適化モデル 満足化モデル
- 構造性
構造的意思決定 .同一の意思決定 .反復、ルーチン的 .論理的 .プログラム化できる ..OR(Operations Research) .現実の組織内では例外的 非構造的意思決定 .単発的 .臨時的 .非論理的 .その都度解決法法を考える .プログラム化できない ..勘 ..シミュレーション 準構造的意思決定 .両タイプの中間的特性
- 階層性と情報特性
戦略的意思決定 .トップマネジメント 管理的意思決定 .ミドルマネジメント 業務的意思決定 .ロワーマネジメント
- 管理手法
- 計画手法
OR(Operations Research) .数学的モデル .科学的思考 .代表的 ..LP(Linear Proframming)線形計画法 ...配分問題を解決 ...資金配分 ...損益分岐点 ...在庫管理 ...生産計画立案 ..PERT/CPM(スケジューリング技法) ...アクティビティ ...アローダイアグラム ...クリティカルパス ..シミュレーション
- 分析手法
代表的 .IE(Indastrial Engineering 生産工学) ..作業分析 ...標準時間 ...標準作業 ..テーラーの科学的管理法 ..動作研究 ..PTS法 .QC ..製造現場での問題分析 ..QCの７つ道具 ...パレート図 ....パレートの法則 .....ABC分析 ...特性要因図 ....魚の骨 ...ヒストグラム ....度数分布図 ...チェックリスト ...層別 ....目的別グループ ....グラフ化 ...散布図 ....相関図 ...管理図 ....中心線 ....限界線 ..新QC７つ道具 ...連関図法 ...親和図法 ...系統図法 ...マトリックス図法 ...マトリックスデータ解析法 ...PDPC(過程決定計画図) ...アローダイアグラム
- 検査手法
サンプリング OC(Operating Characteristic Curve)曲線 .作用特性曲線
求められる知識レベル
システム戦略
戦略
企画
経営戦略
経営戦略マネジメント
技術戦略マネジメント
ビジネスインダストリ
企業と法務
企業活動
法務
業務と役割
戦略・計画と結果の評価
情報技術を活用した事業
情報システム戦略と全体システム化計画
個別システム化構想・計画
実行管理
複数の個別案件からなる改革プログラム
組込みシステムの開発戦略策定とライフサイクルの総括
© 2006 矢木浩人
