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「JavaScript 組み込みオブジェクト(配列)」の版間の差分

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*JavaScriptのオブジェクトには対応するリテラルが存在する。配列も例外ではない。
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*[[JavaScript]]のオブジェクトには対応するリテラルが存在する。配列も例外ではない。
 
*配列はオブジェクトなので、コンストラクタを使用して生成できる。
 
*配列はオブジェクトなので、コンストラクタを使用して生成できる。
  

2020年2月16日 (日) 04:27時点における版

JavaScript 組み込みオブジェクト(配列)

初めてのJavaScript |

生成

  • JavaScriptのオブジェクトには対応するリテラルが存在する。配列も例外ではない。
  • 配列はオブジェクトなので、コンストラクタを使用して生成できる。
var ary = new Array('one','two','three');
  • リテラル値でもあるため、コンストラクタを利用しなくても生成できる。
var ary = ['one','two','three'];
  • アクセスには、[]と添え字を利用する
alert(ary[1]);
  • 2次元の配列を生成する
var da = new Array();
var da[0] = new Array('1:1','1:2','1:3');
var da[1] = new Array('2:1','2:2','2:3');

メソッド

length

配列の長さを返す。

alert(ary.length);
splice

配列への挿入と削除ができる

var na = [1,2,3,4,5,6];
var removed = na.splice(3,2,99);
alert(removed); // [4,5]
alert(na);      // [1,2,3,99,6]
slice

配列を切り取り結果をかえす。

alert([1,2,3,4,5,6].slice(2,4)); // [3,4]
concat

配列をつなぐ

alert([1,2,3].concat(['a','b','c'])); //[1, 2, 3, "a", "b", "c"]
reverse

内容を逆順に

alert([1,2,3].reverse()); // [3, 2, 1]
push、pop、shift、unshift

配列を、リストやキューとして利用するためのメソッド

メソッド 内容 戻値
push 配列の最後に要素を追加 実行後の配列の長さ
pop 配列の最後の要素を削除 配列から削除した要素
shift 最初の要素を削除 配列から削除した要素
unshift 配列の最初に要素を追加 実行後の配列の長さ

連想配列

  • 連想配列には、数字の添え字がない。
  • 通常はObjectオブジェクトを利用して生成する。
var map = new Object();
map["key1"] = "value1";
alert(map["key1"]); // value1
  • ペアを複数指定して、一度に生成することも可能
var map = {"key1":"value1", "key2":"value2", "key3":"value3" };
alert(map["key2"]); // value2