Windows Phone 開発環境(CTP)とサンプルアプリケーション
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目次
- 1 Windows Phone 開発環境(CTP)とサンプルアプリケーション
- 2 開発
- 2.1 Silverlight
- 2.2 XNA Application
- 2.2.1 プロジェクトの作成
- 2.2.2 コンテンツの追加
- 2.2.2.1 GameThumbnail.png がデフォルトでプロジェクトに作成されている。(WindowsPhoneGame1\WindowsPhoneGame1\WindowsPhoneGame1 フォルダ)
- 2.2.2.2 コンテントノードを右クリックし、(例ではWindowsPhoneGame1Content) Add - Existing Item を選択
- 2.2.2.3 WindowsPhoneGame1\WindowsPhoneGame1\WindowsPhoneGame1\GameThumbnail.png を選択して、プロジェクトにグラフィックを追加
- 2.2.2.4 プロパティから、Asset Name を GameThumbnail とする
- 2.2.2.5 サウンドファイルの追加
- 2.2.3 Error 発生
Windows Phone 開発環境(CTP)とサンプルアプリケーション
Windows Phone | Windows Mobile | C Sharp |
開発ツールのダウンロード
以下の内容が含まれる
- Visual Studio 2010 Express for Windows Phone CTP
- Windows Phone Emulator CTP
- Silverlight for Windows Phone CTP
- XNA 4.0 Game Studio CTP
システム要件
- OS: Windows 7(除く Starter Edition)、Windows Vista(SP2)
- 空き容量: 3GB
- メモリ: 2GB
- DirectX 10 対応グラフィックカード WDDM 1.1 ドライバ
インストール
- ぺージ最下部の、以下のファイルをダウンロードして実行すると、適切なファイルがインストールされる。
VM_BOOT\vm_web.exe
インストーラの起動
インストール完了
開発
Silverlight
- http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ff402526(VS.92).aspx
- http://www.youtube.com/watch?v=oHt1Q1MITZg
起動
プロジェクトの作成
- File - New Project
- Visual C# テンプレートから、Silverlight for Windows Phone を選択
- プロジェクト名、ロケーション、ソリューション名を設定し、OK
デザイン
- MainPage.xaml のデザイナが開く
- URLを入力するテキストボックス、URLへジャンプするボタンを配置
- Height、Widthプロパティに、Autoを設定できる。
- HorizontalAlignment、VerticalAlignment に Stretch を指定すると、幅いっぱいに広がる。Left や Top などで、固定される。
手順
対象 | プロパティ | 値 | 備考 |
---|---|---|---|
アプリケーションウィンドウのタイトル | Text | My First Application | |
ページタイトル | Text | Mini-Browser | |
テキストボックスコントロール | Text | http://www.xbox.com. | ツールボックスから追加、Mini-Browserテキストの下 |
テキストボックスコントロール | Height、Width | Auto | |
テキストボックスコントロール | HorizontalAlignment | Stretch | |
テキストボックスコントロール | VerticalAlignment | Top | |
ボタン | Content | Go | テキストボックスの右側に追加 |
ボタン | HorizontalAlignment | Righ | |
ボタン | VerticalAlignment | Top | |
ウェブブラウザコントロール | Height、Width | Auto | |
ウェブブラウザコントロール | HorizontalAlignment、VerticalAlignment | Stretch |
コーディング
C Sharp |
- 配置したボタンをダブルクリックしてコーディング
private void button1_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { string site; site = textBox1.Text; webBrowser1.Navigate(new Uri(site, UriKind.Absolute)); }
エミュレータの起動
- 傾ける
XNA Application
プロジェクトの作成
- File - New Project
- Visual C# テンプレートを展開し、XNA Game Studio 4.0 テンプレートを選択
- Windows Phone Game (4.0) を選択し、プロジェクト名と場所を入力しOK
コンテンツの追加
GameThumbnail.png がデフォルトでプロジェクトに作成されている。(WindowsPhoneGame1\WindowsPhoneGame1\WindowsPhoneGame1 フォルダ)
コンテントノードを右クリックし、(例ではWindowsPhoneGame1Content) Add - Existing Item を選択
WindowsPhoneGame1\WindowsPhoneGame1\WindowsPhoneGame1\GameThumbnail.png を選択して、プロジェクトにグラフィックを追加
プロパティから、Asset Name を GameThumbnail とする
サウンドファイルの追加
- Windows Ding.wav を利用する。
- 検索で探して、以下へコピー
- コンテントノードを右クリックし、(例ではWindowsPhoneGame1Content) Add - Existing Item を選択で追加し、Asset Name を Windows Ding とする。
Visual Studio 2010\Projects\WindowsPhoneGame1\WindowsPhoneGame1\Windows Ding.wav
Error 発生
- コーディングして、デバッグで以下のエラー発生
DirectX10 以降に対応したグラフィックカードが必要らしい。
Windows Phone Developer Tools CTP Release Notes
Deploy failed with the following error: The current display adapter does not meet the emulator requirements to run XNA Framework applications.
DirectX10以降かどうかを確認する。
- DirectX Caps Viewer Tool
- このツールで、グラフィックカードが DirectX10 以降か判定できる。
- DirectX SDK に同梱されている
SDKをインストールして、DXCapsViewer.exeを起動
(SDK root)\Utilities\Bin\x86 or x64
© 2006 矢木浩人