ASP.NET 2005 アプリケーションの構成
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ASP.NET 2005 アプリケーションの構成
ASP.NET 2005 | ASP.NET | Visual Studio | C Sharp |
- http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/6hy1xzbw(v=VS.80).aspx
- サーバー全体、ASP.NET アプリケーション、またはアプリケーション サブディレクトリの個々のページを構成できます
- 認証モード、ページ キャッシュ、コンパイラ オプション、カスタム エラー、デバッグ オプション、トレース オプションなどの機能を構成できます
概要
構成ファイル(Web.config)
- 構成データは、それぞれが Web.config という名前の XML テキスト ファイルに保存
- アプリケーションの複数のディレクトリに含まれることがあります
- サーバーに配置する前後、または配置中に構成データを容易に編集できます
- 成ファイルにより、アプリケーション構成設定とアプリケーション コードを分離できます
構成ファイルの編集
Webサイト管理ツール
- メニュー - Webサイト - ASP.NETの構成
ASP.NET MMC スナップイン
<blockquote>ASP.NET MMC スナップインは、単一の Web サイトの構成設定ではなく、Web サーバー上の構成ファイルの全階層へのアクセスを提供するので、管理者レベルの構成作業に最適</blockquote>
直接編集
- テキスト エディタまたは XML エディタを使用して構成ファイルを直接編集できます。
- ASP.NET 構成設定
- 全般構成設定 (ASP.NET)
- コマンドラインツール Aspnet_regiis.exe
構成 API
階層と継承
- Web.config ファイルは、ファイルが含まれるディレクトリと、その下位にあるすべての子ディレクトリの構成設定に適用
- オプションで、子ディレクトリの設定によって親ディレクトリで指定された設定をオーバーライドまたは変更できます
<blockquote>構成階層のルートは %SYSTEMROOT%\Microsoft.NET\Framework\%VERSION_NUMBER%\CONFIG\Web.config ファイル。ここから既定の構成設定を継承するので、既定の設定をオーバーライドする設定についてのみ Web.config ファイルを作成する必要がある。</blockquote>
- ルート構成ファイル例
C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\CONFIG\Web.config
© 2006 矢木浩人