Fedora Core 6 のインストール
目次
- 1 Fedora Core 6 のインストール
- 1.1 起動メニュー
- 1.2 Language Selection
- 1.3 Keyboard Selection
- 1.4 Warning
- 1.5 Partitioning Type
- 1.6 Warning
- 1.7 Review Partition Layout
- 1.8 Boot Loader Configuration
- 1.9 Network Configuration for eth0
- 1.10 Hostname Configuration
- 1.11 Time Zone Selection
- 1.12 Root password
- 1.13 Package selection
- 1.14 Dependency Check
- 1.15 Installation to begin
- 1.16 Choose a Tool
- 1.17 最新状態に更新
- 1.18 文字化け対応
Fedora Core 6 のインストール
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インストールメモ
- HP Proliant ML110 G3
DVDからインストール
グラフィカルモードでインストールしようとすると、画面が乱れてしまうので、テキストモードでインストールを行う。 テキストモードだと、全部英語。
起動メニュー
boot: linux text
とタイプ。
Language Selection
Japanese を選択
ja_JP.UTF-8はテキストモードでは使えないので、インストールは英語ですよと注意される。
OK
Keyboard Selection
jp106
Warning
パーティションを初期化してよいですか?データ全部消えますよと注意される。 新品のPCなので、
Yes
Partitioning Type
[*] sda
このマシンは、Serial ATAなので、hda 等ではない。Linuxでは、SCSIと認識されるよう。
OK
Warning
/dev/sda
のLinuxパーティションをすべて削除することを選択しましたが、よいですか?ときかれるので、
Yes
Review Partition Layout
パーティションのレイアウトを確認できるようなので、Yes とする。 パーティションの細かな設定ができる。
Device Size Type Mount Point --------------------------------------------------------------------- VG VolGroup00 76160M VolGroup LV LogVol00 16000M ext3 / LV LogVol01 2048M swap LV LogVol00 34976M ext3 /xen/u1 LV LogVol00 23136M ext3 /xen/u2 /dev/sda sda1 101M ext3 /boot sda2 76214M physical v
http://pantora.net/pages/linux/lvm/1/ Xen用に論理ボリュームを追加。 ※実際にXenをインストールするときには、umountする必要がある。
Boot Loader Configuration
デフォルトで続行
Use GRUB Bool Loader
以降のBoot Loaderの設定もデフォルトで行う。
Network Configuration for eth0
- DHCPをはずす
- IPv6サポートをはずす
Address 192.168.0.4 / 255.255.255.0
Hostname Configuration
ホスト名を適当に設定
linga.typea.dip.jp
Time Zone Selection
Asia/Tokyo
Root password
root のパスワードの設定
Package selection
Xenのベースとして、利用したいので、極力不要なものは入れたくないため、デフォルトの以下のチェックをはずす。
- Office and Productivity
[*] Customize software selection
を選択してOK
[ ] Virtualization
にチェックすると、Xen用のカーネルしかインストールされないようなので、あとでインストールを行う。
Dependency Check
依存性のチェックが実行される。
Installation to begin
OKで、インストールが始まる。
Choose a Tool
インストールが終了し再起動後、作業が継続するが、文字化けで何が書かれているかまったくわからない。
# LANG=C
として、かろうじて読めるように。
最新状態に更新
yumを使って、パッケージを最新に
yum -y update
文字化け対応
EUC-JPが必要な場合
GUI環境が文字化け
ディスプレイの表示がみだれ、グラフィックインストールできなかったため、テキストインストールを行ったが、漢字が表示されない症状は
yum install fonts-japanese
にて、解決したが、日本語入力等はインストールされなかったため、
yum groupinstall "Japanese Support"
とした。
ディスプレイの乱れ自体は、インストール後、手探りでなんとか設定できた。
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© 2006 矢木浩人