ODP.NET Oracleデータベースへの接続
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ODP.NET Oracleデータベースへの接続
接続文字列属性
接続文字列属性 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Connection Lifetime | 0 | 接続の最長存続期間(秒)。 |
Connection Timeout | 15 | プールから空いた接続を取得するまで待機する最長時間(秒)。 |
Data Source | 空の文字列 | 接続先のデータベースを識別するOracle Netサービス名。 |
DBA Privilege | 空の文字列 | 管理権限: SYSDBAまたはSYSOPER。 |
Decr Pool Size | 1 | 確立されているが使用されていない接続の数が多すぎる場合にクローズされる接続の数を制御します。 |
Enlist | True | 分散トランザクション内にサービス・コンポーネントを自動的に登録することを可能または不可にします。 |
Incr Pool Size | 5 | プール内のすべての接続が使用されている場合に確立される接続の数を制御します。 |
Max Pool Size | 100 | プール内の最大接続数。 |
Min Pool Size | 1 | プール内の最小接続数。 |
Password | 空の文字列 | User Idで指定されたユーザーのパスワード。 |
Persist Security Info | False | 接続文字列内のパスワードの取得を可能または不可にします。 |
Pooling | True | 接続プーリングを有効または無効にします。 |
Proxy User Id | 空の文字列 | プロキシ・ユーザーのユーザー名。 |
Proxy Password | 空の文字列 | プロキシ・ユーザーのパスワード。 |
Statement Cache Purge | False | 接続がプールに戻るときの文キャッシュの消去。 |
Statement Cache Size | 0 | 文キャッシングの有効化と、キャッシュ・サイズ、つまりキャッシュ可能な文の最大数の設定。 |
User Id | 空の文字列 | Oracleユーザー名。 |
Validate Connection | False | プールから発生した接続の検証の有効化または無効化。 |
コネクションプールの使用
OracleConnection^ conn = gcnew OracleConnection(); // コネクションプール関連の ConnectionString 属性を使用してコネクションを開く conn->ConnectionString = L"User Id=****;Password=****;Data Source=orcl;" + L"Min Pool Size=10;Connection Lifetime=120;Connection Timeout=60;" + L"Incr Pool Size=5; Decr Pool Size=2"; conn->Open(); MessageBox::Show(L"コネクション プールが作成されました。"); conn->Close(); MessageBox::Show(L"コネクションをプールに戻しました");
特権接続
OracleConnection^ conn = gcnew OracleConnection(); // SYSTEM/**** as SYSDBA で接続 conn->ConnectionString = L"User Id=system;Password=****;" + L"DBA Privilege=SYSDBA;Data Source=orcl;"; conn->Open(); MessageBox::Show(L"Oracle へ接続" + conn->ServerVersion); conn->Close(); MessageBox::Show(L"切断されました。");
© 2006 矢木浩人