Oracle 10gR2 データベースの作成 DBCA
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目次
Oracle 10gR2 データベースの作成 DBCA
DBCAによるデータベースの作成
ようこそ
データベースの作成
テンプレートの選択
詳細表示で、各テンプレートの設定が確認できる
初期化パラメータの設定値例
初期化パラメータ | データウェアハウス | トランザクション処理 | 汎用 |
---|---|---|---|
db_block_size | 8KB | 8KB | 8KB |
db_file_multiblock_read_count | 32 | 8 | 16 |
pga_aggregate_target | 32MB | 16MB | 24MB |
データベース識別情報
- グローバルデータベース名とSIDを入力
- デフォルトでSIDはデータベース名と同一となる
管理オプション
- Enterprise Managerを使用して管理するかどうかを選択
データベース資格証明
- パスワードの設定を行う
記憶域オプション
データベースファイルの位置
リカバリ構成
- アーカイブの有効化をチェックすると、ARCHIVELOGモードになる
データベースコンテンツ
サンプルスキーマ
- チェックすると、以下のサンプルスキーマが作成される
サンプルスキーマ | スキーマ名 | 内容 |
---|---|---|
人事管理 | HR | 基本的なリレーショナル・データベース・スキーマ |
受注 | OE | HRリレーショナル・スキーマに基づいており、オブジェクト・リレーショナル機能およびオブジェクト指向機能を持つ |
製品メディア | PM | はinterMediaおよびLOB列型が含まれる |
販売履歴 | SH | リレーショナル・スター・スキーマの例。ファクト表と、ディメンション表で構成 |
キュー待機出荷 | QS | 実際にメッセージ・キューが含まれている複数のスキーマ |
初期化パラメータ
サイズ指定
- 標準のブロックサイズを指定。
- テンプレートを選択した場合、変更できない。
キャラクタ・セット
- デフォルトのキャラクタ・セットと各国語キャラクタセットを設定できる
データベース・キャラクタ・セット
選択できるキャラクタ・セット
キャラクタ・セット | 内容 |
---|---|
デフォルト | 現在使用されている言語のみをサポートする必要がある場合 |
Unicode(AL32UTF8) | て複数の言語をサポートする必要がある場合 |
次のキャラクタ・セットから選択 | オペレーティング・システムで使用しているデフォルトのキャラクタ・セット以外をOracle Databaseのキャラクタ・セットとして使用する場合 |
各国語キャラクタ・セット
- Unicodeデータベース・キャラクタ・セットがないデータベースに、Unicode文字を格納可能にする代替キャラクタ・セット
- 使用する理由
- それぞれ異なる文字コード体系のプロパティが、広範囲な文字処理操作に適しているため
- 各国語キャラクタ・セットでのプログラミングが相対的に簡単なため
- 各国語キャラクタ・セットの選択は、データベース・キャラクタ・セットには影響を与えない
- NCHAR、NVARCAR2、NCLOB データ型に使用する文字セット
接続モード
データベース記憶域
- データベース作成用の記憶域パラメータを指定できる
作成オプション
- ここまでの作業をテンプレートとして保存できる
確認
データベース作成中
完了
© 2006 矢木浩人